あきらめなければ、なんくるないさ~

焦らず、慌てず、あきらめないで、ひとつずつ、ひとつずつ・・・

常識のものさし

2010-02-08 19:11:13 | Weblog
ここ数日の雪で道幅が狭くなってしまった歩道を歩いていると
前方に6~7名の中学生位の男子生徒のかたまりが見えた。
恐らく帰宅途中であろう・・・
友人とふざけながら歩いているので当然歩く速度は遅く
私は段々と男子生徒達へ近づいていった。

さて、どうやって通り抜けて行こうか?
と考えていると・・・

最後方にいた男の子が私の存在に気付き、前の友人達に道を空ける様に促したのだ。
中間の子達は、それに従い片方に寄った。
前列の子には声が届かなかった様だ・・・中列の子が前へ声をかける。
前列の子がよける。
この連携プレー?には関心した。

そして、私が最前列の子を追い抜こうとした時、「すみません」と2番目を歩いていた
子が声を発した。
最後列から前への連携? と 「すみません」 に関心して通り抜けは終わった。

関心と同時に・・・
これって関心すべきこと? そもそも横に広がって歩くこと自体がいけない?
などと思ってしまった。
常識に欠ける世の中で、今日の男子生徒達の行動は、良しなのだろうと思った。


常識・・・調べてみると
当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと・・・とあった。
何か漠然としている。

常識のものさしは、人によって違う。
ビジネスの世界では常識は通用しないと言われたことがある。

日常生活の中での常識、仕事上での常識・・・共通点あり、相違点あり
なのでしょうか?

先日、仕事で取引のある会社へある作業を依頼した。
作業は実施してくれたが、完了の報告は無かった。
私は作業完了を自分で結果表示(PCで)して分かった。

この会社は、いつも報告がない。
これって常識の範疇ではないのかな?・・・と、いつも思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする