あきらめなければ、なんくるないさ~

焦らず、慌てず、あきらめないで、ひとつずつ、ひとつずつ・・・

金融法改正?

2010-04-06 21:43:50 | 転職ストーリー
日本のキャッシング人口は、調べてみると色々な統計情報がありますが
1600万人~2000万人と言われています。
その中で返済遅延人口は、300万人とか・・・

そんな中での金融法改正、2010年6月から完全施行とか?

多重債務解決、グレーゾーン金利の撤廃 ・・・ と聞こえは良いが金融庁の目は
クレジット会社などの貸す側に向いていないか?
日本の現状を把握しているか? と思えてしまう。

消費者側に大きく関わってくるのは、総量規制。
簡単に言うと、年収の3分の1しか借りられなくなる。
(年収300万円の人は、100万円までしか借りられない。
 現状で3分の1以上借入がある人は、残金が3分の1になるまで貸し出しがストップ
 する。)
因みに、クレジットで買い物をするのは、割賦販売法になるので別らしい。


雇用環境が改善されない、抵所得者層が増える現状で、ぎりぎりの生活を送っている
国民にとっては、給料日前に苦しくなり、当面の生活や一時的な出費をキャッシングで
しのぐなどの道は断たれることになる。

救済策なしでの一方的な法改正は如何なものか?

先日テレビのニュースでヤミ金業者が喜んでいた
借り場を失った消費者は、ターゲットになるであろう・・・

自己破産者が増えたり、一時的な出費に耐えられないで人生が変わってしまう人も
いるであろう。

利用者としてのライフプランを立てましょう なんて無責任なコメントをするFPも
腹ただしいですね。

そんな中で与謝野新党のニュース。
民主党に対抗するため? ・・・ 目的が違うでしょう?

コメント
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