こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!
今日はセールストレーニングの研修で講師の方が話していた内容を書いていきます。
聞いた瞬間は、びっくりする事ばかりでしたが、言われてみれば当たり前なんですよね。
1.まず売れるセールスマンは、いきなりお客様に商品を売らない
セールスと言うと「~~のような商品があるので買いませんか?」って事を想像してしまうのですが、相手が欲しがってないのに押し付けたら、買わないに決まってます。
扱ってる商品がどのような商品でも、お客様が求めるタイミングがあるので、それを待つことが重要だそうです。
例えば、お腹がいっぱいな相手に、美味しい食べ放題のお店を教えても行きませんが、相手がお腹が空いてる時なら、その人は喜んで行きますよね。
他には車なども同じで、電車やバスといった公共交通機関が優れている都心に住んでる人には、車を勧めても買わないかもしれませんが、車必須な田舎に引っ越すとなれば、それを期に買うかもしれません。
実態は上記の例のように分かりやすくは無いこともありますが、相手が求めるタイミングは必ずあります。
では、相手が求めるタイミングを待つにはどうすれば良いでしょう。
2.関係ない雑談でも良いので、関係を持ち続ける
講師の方は、個人相手の顧客の場合、相手先に伺った場合は、まず、雑談から始めるそうです。
で、そのうち売ってる商材の話をするかと思いきや、そう言うわけでは無く、相手が求めている話を時間が許す限り行うそうです。
相談事だったり、愚痴だったり、単純に話を聞くだけだったりします。
そうやって、関係を築いていくうちに、相手は、取り扱っている商材に興味を持ったり、逆に必要な事態になったりします。
大事なのは、相手がこちらの商品が欲しいと思ったタイミングでも強引に話を進めようとはせず、相手の話を聞いて、ニーズを把握し、本当に相手にとって必要なのか、一緒に考えてあげることを必ずやる事です。
根気の要る作業ですが、これをやると、相手と信頼関係が築け、その時に商材購入となれば、次の機会も得やすくなりますし、ちゃんと一緒に考えた結果、今回は見送りになっても、別の欲しがっている人を紹介したりしてくれます。
やっぱり大事なお金を出して、何か買うのなら、信頼できる人から買うのが一番ですからね。
とは言っても、どうしても数字を上げなきゃいけないのが、営業の大変な所。
そんな時、講師の方がやって来た事を最後にお伝えします。
3.たくさんの人と関係を作る
兎に角、たくさんの人にアプローチして、関係性を作ることですね。
もちろん、これは上記の2点、「いきなり売りつけずに相手が求めるタイミングを待つ」「信頼関係を作る」が出来ている事が大前提ですが。
上記の2点をしっかり行って、たくさんの人との信頼関係を築ければ、おのずと、求めてくる人が出てくる可能性は多くなります。
もちろん、人は機械じゃないので、何人行けば必ず何人は売れるなんて、確実な数字は出ません。
ですが、母数が多ければ多いほど、可能性は上がるのは確実です。
今回、紹介した方法は、はやる気持ちを抑えて根気よくいく事が大事なので、最初は辛いかも知れませんが、そんな時は、「上手くいって大きな成果になった時の事を想像して、楽しくやると良いよ」と、講師の方が笑顔で言っていたのが、今でも強く印象に残ってます。
みなさんも、今回の話はプライベートでも使える話なので、是非、実践して、人間関係よくして行きましょう!
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!
今日はある意味友人から預かった客人であるハムスター、アクティブ&ネムネムの2匹と関係を作るためにやって来た事を書いていきます。
今回は特にセールストレーニングで学んだ、適度な距離感を保ちつつ、関係を詰めて行く事が役に立ちました。
1.最初の一週間は、慣れさせる事が大事
ハムスターは、環境が変わると一週間は慣れるのに掛かると言います。
私はハムスターを飼うのは初めてなので、最初は慎重に行こうと思います。
最初の一週間ですることは、過剰な干渉はせずに、自分と言う存在に慣れさせます。
自分に慣れてもらう手始めに有効なのが、ハムスターのエサであるペレットやおやつを手の中で握ったりして、自分の匂いを付けてから、与えて見ます。。
ハムスターは匂いに敏感なので、食べ物に付いている匂いと同じ匂いが相手からすると、エサを運んでくれる相手と認識して安心するそうです。
あとは、ゲージには手を突っ込んだりはしますが、極力ハムスターの頭上では無く、見える範囲からゆっくり動かす事も大事です。
死角や頭上から急に動くと、襲われると思って、ハムスターは身構えてしまいます。
さらに、一番覚悟が居るのは、噛まれても耐えること!
攻撃しても反撃しない事は、こちらが敵対していない事の最大のアピールになります。
(ハムスターの攻撃は何か訴えたい事があるか、怯えてる時です)
1週間もすると、慣れてきて、興味を持って寄って来るようになります。
2.慣れて来たら、おやつ等を手渡しで!
ペットにとって、飼い主がしてあげられることは、美味しいエサを食べさせる事です。
私はハムスターの好物であるヒマワリのタネを近づけてみたら、アクティブもネムネムも少し戸惑いながらも、パクっと食べてくれました。
根気よくエサに匂いを付けて居たり、噛まれても動かず、敵対していない事を示し続けた事が、功を奏したようです!
相手が本当に欲しい物を与えると、一気に距離が縮まるようで、2匹がヒマワリの種を気に入ってくれてよかったです!
3.信頼関係を築いたステキな関係
2匹は、今では私を見ると寄って来るまでになりました。
最近は、エサ目的以外でも、私の手を登るのが好きになったらしく、私の手を登り、肩まで行ってくつろいでいるのが最高に可愛いです。
私はアスレチックでは無いのですが、ハムスターは好奇心が強いので、格好の遊び場なのでしょうね。
あと、信頼関係が出来るとは凄い物で、通常嫌がられる、つかんだりすることも嫌がらず、逃げることも減りました。
(ゲージ掃除する時に、移動させる際、本当に楽です。)
最近の悩みは、友人に返した後、私が寂しくならないかです。
セールストレーニングでは、適度な距離感と相手の求める物を与える大事さを学びましたが、ハムスター相手でも、相手の言外の状況を読んで、接していくのが凄く有効だったんですね!
今日は以上です!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!
最近はテレワークで、セールストレーニングの重要性に気付く事が多いので、書いていきます。
1.直接話が出来ない事の難しさ
多くの人がネックになっている事ですが、テレワークでは、直接話が出来ず、メールやメッセージツールと言った文字媒体、通話に頼る事になります。
基本的に文章だけで物事を伝えるのは、難易度が上がりますし、相手の状態が見えないのに通話をするかどうかって迷う上に、アポを入れるとなってもひと手間かかります。
なので、コミュニケーションを効率良く行う必要があるのですが、ここで注意しなければ行けないのは効率良い⁼必要最小限では無いって事です。
効率が上がれば時間が削減されるのはそうなのですが、必要最小限を意識しすぎて、コミュニケーションの時間を削りすぎてしまうと、今度は無機質なコミュニケーションとなってしまい、結果として効率性も落ちてしまいます。
2.大事なことはアウトプットすること!
これは直接話す場合も同じなのですが、自分が何を伝えたいのか、相手が何を求めているのか、予め明確にしておくことが重要になってきます。
そこで効果的なのが、セールストレーニングで教わった、紙面上やPCのメモ等にアウトプットする方法です。
アウトプットする事で頭が整理されますし、通話をする時は、議事録やメモ代わりにもなります。
ちなみに、コツとしては、アウトプットする段階では、文面に拘らず、書きやすいように書いていく事で、議事録やメールにする場合は、その都度、清書して行けばOKです。
3.大変だからこそ気付かされる基本的な事の大切さ
仕事も慣れて来ると、基礎能力が身について来て、意識しなくても出来るようになってきます。
それ自体は良い事でもあるのですが、「勝って兜の緒を締めよ」と言う諺にもある通り、手慣れてくると、知らない間に油断や、雑になっている面も出て来るので、今回のテレワークは、そんな基本的な事を見直す良い機会になりました!
みなさんも、大変な時期だからこそ、学べる事もあうので、どんどん学んで次に生かして行きましょう!
今日は以上です!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!