こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!
今日は、昔読んだ漫画か何かで印象に残ったセリフがあったので書いていきます!
ちなみに、記憶だよりなので漫画のタイトルや細かい描写は不鮮明ですので、ご容赦を。
そのセリフとは「大人になるっていうのは、子供の自分を否定する事ではなく、子供の自分を受け入れる事だ。」
というセリフです。
ざっくりしたシチュエーションとしては以下のような内容です。
幼少期、水族館に行った時、楽しみにしていたイルカショーが中止になって、思わず水族館の館長に酷い事を言ってしまった主人公が、大人になってその後悔を胸に、再びその水族館を訪れるというもの。
主人公は大人となった今となっては、あの時イルカショーが中止になったのは仕方ない事だと理解しており、分別が無い行動をしてしまった子供の自分を責め続けていました。
そんな元気の無い状態で水族館を回っていた主人公をたまたま見つけた友人が、話を聞いて、主人公に言ってあげた言葉が、先ほどの「大人になるっていうのは、子供の自分を否定する事ではなく、子供の自分を受け入れる事だ。」という言葉です。
その言葉を聞いて、主人公はその時の自分を受け入れ、館長に当時の事を謝罪しに行きます。
結果としては、館長も「良いよ。それに、あの時君が怒ったのはイルカショーを本当に楽しみにしてたからだ。その気持ちは私たちにとってとても嬉しいものだよ。」と、素敵な対応をしてたのが一番印象的でした。
生きていれば、後で振り返ってみると、何故あんな事をしてしまったのだろうと思う事は多々ありますが、でもその時はその時で仕方ない事だった場合が多いです。
重要なのはそのことを否定する事ではなく、受け入れて次に繋げる事ですね。
最後に、過去の事で色々悩んでいた私に、友人が贈った言葉を記載します。
「仕方ないよ、その時は緒川君にとって、それが最善の選択肢だったんだよ。でも、今は状況が変わってるんだから、ちゃんと前向かなきゃ!」
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!