こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は人材の仕事をしているSさんと飲んだときの事を書いていきます。
私や、私より少し上の世代はまだ、学歴が強く問われる時代でした。
そんな時代を振り返ってふと思ったのですが、その時代って人生って中学で決まってしまうのですよね。
正確に言うと、勝ち組に入れるかどうかが中学くらいで決まってしまいます。
一応、中学までは公立であれば偏差値なんて概念はありません。
ですが、高校から偏差値が出てきて学校ごとに学力の差が出てきます。
そして高校の偏差値によって入れる大学はだいたい決まっています。
最近、学歴フィルターとかあるというのがニュースになりましたが、大学後に就職できる企業も大企業などに就職しようと思ったら高い偏差値の大学に行く必要があります。
そして企業には学閥が大体存在し、大体は難関大学と言われる旧帝大か上智早慶の大学が出世には有利になります。
昔は社会がこんな感じだったので、中学で勉強できず、偏差値が高い高校に入れなかった場合、勝ち組に入るレースからは脱落してしまいます。
そんな昔の事を思い出して戦慄していた私に、Sさんが笑いながらこう言ってくれました。
「確かに昔はそうだったけど、今は状況が変わったよ。」
今は、フリーランスや派遣を始めとして、自分の身1つで色んな仕事が出来ますし、起業することも昔より容易になっています。
つまり、過去の学歴で仕事が決まっていた時代から、どんな自分であるかで仕事を決められる時代に変わったのですね。
もちろん、これは保証の無い事なので不安でもあります。
でも、それ以上に自分が制約なしで何処までいけます。
なので、そんな時代の変化を前向きに捉えて頑張って行こうと思ったSさんとの飲み会でした。
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!