こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!
今日はある意味友人から預かった客人であるハムスター、アクティブ&ネムネムの2匹と関係を作るためにやって来た事を書いていきます。
今回は特にセールストレーニングで学んだ、適度な距離感を保ちつつ、関係を詰めて行く事が役に立ちました。
1.最初の一週間は、慣れさせる事が大事
ハムスターは、環境が変わると一週間は慣れるのに掛かると言います。
私はハムスターを飼うのは初めてなので、最初は慎重に行こうと思います。
最初の一週間ですることは、過剰な干渉はせずに、自分と言う存在に慣れさせます。
自分に慣れてもらう手始めに有効なのが、ハムスターのエサであるペレットやおやつを手の中で握ったりして、自分の匂いを付けてから、与えて見ます。。
ハムスターは匂いに敏感なので、食べ物に付いている匂いと同じ匂いが相手からすると、エサを運んでくれる相手と認識して安心するそうです。
あとは、ゲージには手を突っ込んだりはしますが、極力ハムスターの頭上では無く、見える範囲からゆっくり動かす事も大事です。
死角や頭上から急に動くと、襲われると思って、ハムスターは身構えてしまいます。
さらに、一番覚悟が居るのは、噛まれても耐えること!
攻撃しても反撃しない事は、こちらが敵対していない事の最大のアピールになります。
(ハムスターの攻撃は何か訴えたい事があるか、怯えてる時です)
1週間もすると、慣れてきて、興味を持って寄って来るようになります。
2.慣れて来たら、おやつ等を手渡しで!
ペットにとって、飼い主がしてあげられることは、美味しいエサを食べさせる事です。
私はハムスターの好物であるヒマワリのタネを近づけてみたら、アクティブもネムネムも少し戸惑いながらも、パクっと食べてくれました。
根気よくエサに匂いを付けて居たり、噛まれても動かず、敵対していない事を示し続けた事が、功を奏したようです!
相手が本当に欲しい物を与えると、一気に距離が縮まるようで、2匹がヒマワリの種を気に入ってくれてよかったです!
3.信頼関係を築いたステキな関係
2匹は、今では私を見ると寄って来るまでになりました。
最近は、エサ目的以外でも、私の手を登るのが好きになったらしく、私の手を登り、肩まで行ってくつろいでいるのが最高に可愛いです。
私はアスレチックでは無いのですが、ハムスターは好奇心が強いので、格好の遊び場なのでしょうね。
あと、信頼関係が出来るとは凄い物で、通常嫌がられる、つかんだりすることも嫌がらず、逃げることも減りました。
(ゲージ掃除する時に、移動させる際、本当に楽です。)
最近の悩みは、友人に返した後、私が寂しくならないかです。
セールストレーニングでは、適度な距離感と相手の求める物を与える大事さを学びましたが、ハムスター相手でも、相手の言外の状況を読んで、接していくのが凄く有効だったんですね!
今日は以上です!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!