気ままなSE(システムエンジニア)のお気楽日常ブログ

お気楽なシステムエンジニアが執筆する気ままな日常!
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お気楽仕事日記 システム稼働前日♪♪

2023-04-11 07:00:00 | システム
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日はSEがほぼ必ず経験する修羅場の思い出について書いていきます。

RPAに限った話ではありませんが、システムの稼働日前日は修羅場になりやすいです。

大体、最終テストで思ったような結果が出なくて、その原因調査に振り回されます。

システム自体に不具合があると、意識が飛びそうになりますが、今回はそうではありませんでした。

簡単な設計ミスや、テスト用のデータの方にミスがあったケースだったのでそれ自体の対応は楽でした。

ですが、実際に大変なのは原因の調査です。

システムを動かしつつ、何度も途中で止めてデータを追いかける必要があります。

この作業は、データは途中で加工されたりするので正しく加工出来ているか見るために行います。

地味なのですが、これが凄く重要で一番大変な作業だったりします。

しかも、大体そういう時に限って別のシステムでエラーが発生し、そちらの対応も同時進行で行う事になります。
(運用保守と開発をやってると宿命みたいなものがありますね)

ただでさえ忙しい時に、やる事が一気に増えて目が回ると思いましたが、結局はエラーも修正でき、テストも無事に終わったので、安心して次の日に稼働出来ました。

そんな大変な状況でしたが、自分でもびっくりすることに、ちゃんと定時内で仕事が終わりました。

どんな状況でも進め方次第で何とかなるんだなと、そう思った1日でした。


今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

お気楽システム日記 居酒屋での新しい注文形態♪♪

2023-04-10 07:00:00 | システム
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は、友人と居酒屋に行って気付いた事を書いていきます。


以前、よくランチに行っている居酒屋が注文を電子システム化したという事を書きました🍱
※該当日記

そして今日行った新宿の居酒屋、そこも同じように注文が電子システム化され
ていました。

前回の日記では書いていませんでしたが、電子システム化のやり方が従来と大きく代わっていました💻

今までは電子システム化と言えばデンモクを導入して机に配置するやり方でした。

しかし、以前ランチで行ったお店や今日の居酒屋では、携帯電話からQRコードを読み込み、表示されたURLから注文サイトへ移動して、そこで注文します📳

確かにこの方法だと、デンモクを置く必要が無いのでデンモクの維持コストが掛からなくて良くなりますね!
(※デンモクのコストには別途記事にしようと思います)

本当に「ITの力で時代って進むな〜」と実感しました。

IT業界のSEとしてこれから頑張る活力を貰った瞬間でした。


今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

お気楽仕事日記 引継ぎを考えたシステム設計♪♪

2023-04-09 07:00:00 | システム
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日も今携わっている業務について書いていきます!

前回の日記で書いた通り、今もUipathからPower Automate Desktopへの切り替えの作業を行っています。

※前回の日記のURL

そこで話題になったのが、Power Automate Desktopでの処理にACCESSのマクロを使用すべきかどうかという事です。

ACCESSはWordやExcelと同じくMicrosoftから提供されているofficeのアプリですが、自身でSQLを生成出来たり、テーブルを持てたりと少し開発者向けの便利なアプリです。

事実として、処理にACCESSを介すると便利な機能が安定して使えます。

Uipathでは直接ACCESSを呼び出せない(ExcelのVBAを仲介して呼び出す形になる)のですが、Power Automate Desktopでは直接ACCESSを呼び出せるので、親和性も良いのですよね。

ですが、ここで問題になるのは、Power Automate DesktopとACCESSを連携させる場合は、保守する人間も両方の知識が必要になるという事です。

開発者が保守する場合は問題ないのですが、いつまでも開発者が居るわけではありません。

私もACCESSは使えますが、私と違う方が保守することもあるでしょう。

そう考えると、なるべく1つのアプリで開発するのが良いという話になり、結局はACCESSの連携は見送られる形になりました。

システムの開発は、開発するその瞬間だけでなく、その先の保守まで考えて開発するのが大事だと改めて実感した1日でした。

ちなみに、ACCESSについては以前、私も日記で書いているので良かったら読んでみてください!

※該当日記

今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

お気楽SE日記 システムエンジニアはきつい仕事なの?

2023-04-03 07:00:00 | システム
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は、別の業種の友人からたまに聞かれる質問に答えていきます。

ちなみに、これは個人的な感想が強めなので、要注意です。

表題のように「システムエンジニアはきつい仕事なのか?」は時々聞かれる質問です。


これは、どのように解釈するかによるのですが、IT系の事がどうしても苦手という人なら、すごくきつい仕事だとは思います。

もっとも、そういう人は最初からSEにならないと思いますので、IT好きか否かに関係無い部分で答えていきます。


SEがきついと言われていた主な要因ですが、それは長時間労働を強制される事が多いということですね。

SEの主な仕事であるシステム開発には、システム商品を先方に納品する時期があります。

しかし、以前は強引なスケジュールで開発したり、明らかに開発が困難な案件を営業が取ってきたりして、長時間残業やむなしというところがあったのですよね。

私が以前勤めていた会社では3日間ぶっとおしで勤務をしていた先輩がいたり、私自身もカレンダー通りの勤務のはずなのに、7日働いて1日休みとか14日連勤をしたりしていました。

ですが、最近では働き方改革が進んだおかげで、残業がほとんど無くなり無茶なスケジュールもなくなりました。

なので会社にもよりますが、今は適正さえあればそんなにきつい仕事ではないと、私は思っています。


みなさんも、SEに就職や転職を考えているのなら、身構えずに気軽に飛び込んできてみてください♪

今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

同じRPAでも全く違う UipathとPower Automateのコンセプト

2023-04-01 07:00:00 | システム
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日はUipathとPower Automateの違いをコンセプトの面から書いていきます!


システムは業務用の物になると定期的にライセンス料というものが発生します。

RPAも例外ではなく、UipathとPower Automateには年単位でライセンス料が発生しています。

ですが、同じRPAなのにUipathとPower Automateでライセンス料が大きく異なるのですよね。
(詳しくは書きませんが、びっくりする程違います)

この理由は、出来ることがUipathの方が多いというのもあるのですが、主な要因は双方のコンセプトの違いがライセンス料に反映されていることからきているそうです。

具体的な理由をいうとPower AutomateはWrodやExcelと同じで、Microsoftが出しているアプリの1つというコンセプトなので、ライセンス料もWrodやExcelと同じくらいになります。

対してUipathは人に代わって仕事をするRPAというコンセプトであり、Uipathが入っているPC1台が人1人分の仕事を出来るようになるもの、という考え方で作られています。

当然、Uipathが出来る仕事では誰かを雇う必要が無いので、その分人件費を抑えられます。

例を出すと、1ヵ月手取り20万で人を雇うと実際は保険や保障で40万程度の費用負担がかかり年間で500万程度の予算を使ってしまいます。

Uipathはその削減できる人件費に対してライセンス料を算出しているので、一部の業務を自動化出来るアプリというコンセプトのPower Automateより高くなるのですね!
(年間500万より遥かに安い値段です)

システムも色んな角度から作られているのだなと、改めて実感した良い経験でした!

今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!