こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日はSEがほぼ必ず経験する修羅場の思い出について書いていきます。
RPAに限った話ではありませんが、システムの稼働日前日は修羅場になりやすいです。

大体、最終テストで思ったような結果が出なくて、その原因調査に振り回されます。
システム自体に不具合があると、意識が飛びそうになりますが、今回はそうではありませんでした。
簡単な設計ミスや、テスト用のデータの方にミスがあったケースだったのでそれ自体の対応は楽でした。
ですが、実際に大変なのは原因の調査です。
システムを動かしつつ、何度も途中で止めてデータを追いかける必要があります。
この作業は、データは途中で加工されたりするので正しく加工出来ているか見るために行います。
地味なのですが、これが凄く重要で一番大変な作業だったりします。
しかも、大体そういう時に限って別のシステムでエラーが発生し、そちらの対応も同時進行で行う事になります。
(運用保守と開発をやってると宿命みたいなものがありますね)
ただでさえ忙しい時に、やる事が一気に増えて目が回ると思いましたが、結局はエラーも修正でき、テストも無事に終わったので、安心して次の日に稼働出来ました。
そんな大変な状況でしたが、自分でもびっくりすることに、ちゃんと定時内で仕事が終わりました。
どんな状況でも進め方次第で何とかなるんだなと、そう思った1日でした。

今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!