応援の精神

昨日は新規が多かった。
blog見て来た女の子もいたっけ。

見てますかぁ？d(^-^)

今回は、最近のテレビ番組の話。

新しいドラマは、録画してとりあえず観てみるんだけど、何か今回パットしない。
今の時代に、そぐわないと言うか、古い世代の私にさえ響かない。

誰に向かってのメッセージなんかい？

不倫ものだって、今や簡単に離婚する時代。好きなのに一緒になれない切なさはあまり感じられない。
連絡手段も、スマホの時代、簡単に出来るところが安易すぎて燃えない。
ロミジュリだって、簡単に会えていたら心中はしない。
恋愛はもどかしさと縛りだ。

大家族だって周りにいますか？
あれだけ貧しい家族には両親がいない。はらませた兄、ムショ帰りの次男、不倫してる妹…
しかもしょっちゅう喧嘩してる。
不自然だ。

ま、そんな中で
これもまた変な話なんだけど…
“あすなろ三三七拍子”
潰れそうな応援団を建て直す話。
キャストが面白そうなんで観てみたわけ。
今更の有り得ない体育会系が逆に笑える。
今回、西田敏行扮する応援団OBのいい台詞があったので備忘録。

頑張っている人に頑張れって言うな…
みたいな風潮。
日本国民総鬱時代に、気持ちよい。
頑張って無理しないで何も達成するもんか！
必死に応援する姿に少し泣けました。

(以下引用)

応援と言うものは、そもそも傲慢なことなんです。
精一杯頑張っている人間に、もっと頑張れと言うわけですから。

ですから、我々、団は
応援される人間よりももっともっとたくさん、汗をかくんです。

人に頑張れと言うからには、応援する我々は、もっと頑張らねば、応援する資格なんぞ持てません。

とにかく、ひたすら、それが団の精神です。