やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

町田オクトーバーフェストを終えて

2014-10-06 13:38:25 | 日記
町田オクトーバーフェスト。

来てくれた皆さん(特に最終日)、ボランティアの皆さん、ありがとうございマース!
そして、お疲れ様でした。

最終日、会場に行ったのに閉まっていてゴメンナサイ…

仕方のない判断でした。

告知もされていないってことは、中止を伝える手段もないってことで、ご迷惑をかけた方には本当に申し訳なく思っております。

私も、会場の整理、雨の対応、お客様のクレーム処理、自分の店の撤去、搬出の手配がえ、ボランティアさんの食事や休憩。
雨の中、どうしても沈みがちな来場者を盛り上げるために、舞台に上がったり、オクフェスdanceを踊ったり、掛け声かけたり。
ドイツ楽団さんへアンコールの声援贈ったりしてました。

あれこれで手が回らず、告知不足だったこと謝罪いたします。

私も残ったビール買い取り、プレッツェルは余る(前日は足りなかった)と言う、大変な損害。
報告書何気に覗いちゃったけど、出店者の中で、売上は最低でした。
ご理解ください。
(最高に楽しんだ出店者であるのも確かですが)

15時から雨の中撤去。

ブースの電気も消されて、十月祭のお客様に電灯貸してもらって、ヘッドランプつけて、真っ暗の中。

お客様が心配して車で来てくれて。
他にも“何かあったら車出すから”って、自宅で飲まずに待機してくれて。
搬出出来るものは十月祭に持ち帰り。

打ち上げしたかったけど、皆さんの体調も心配で、取りあえず解散。

その後、誕生日のもとバイトちゃんが、お祝いしてほしいって言うんで、二人で打ち上げ。

民族衣装着てくれてるから、居酒屋じゃ可哀想で、ちょっとお洒落なbarにした。
来てくれたバーの店主にご挨拶がてら、テキーラで乾杯!

で、また飲む…


その後、私だけ十月祭に戻り、片付け。

その後寝落ち…

深夜、ラーメン屋のゆう君に起こされて、タクシーで帰宅。



今日は12時までに搬出の日だから、雨の中タクシーで10時過ぎに駆けつけてみたら…
テントも何もない。( ̄∇ ̄)

主催者の携帯に電話したら、ダスキンレントオールさんが撤去したと言う。
私にメールしたと言う。

私の確認ミスか?
メール確認したら、10:47。
さっきジャねーか!
遅くとも、少なくとも、昨夜中に連絡すべきじゃね?

“18時までに撤去するように言ったはずです”

だってさ…

撤去すべきはしたさ。
私だって、月曜日の午前中にまた来たくはないさ。
ヤマトのJITボックスの予約が変更できなくて、月曜日の搬出になったんじゃん!

ヤマトさんと唖然…

しかも、取りに来ないと破棄だとさ。

最低…

仕方なく、ダスキンレントオールさんの担当者に電話。

鶴間の倉庫に取りに行って、ヤマトさんに発送してもらった。

ダスキンさんには罪はないと思います。
主催者に、今日中に全て撤去、搬出しろって言われたんでしょ?
雨の中、スタッフびしょびしょで撤去してたもの。(今日なら晴れてたはず)
そしたら、荷物が残っていて、置き去りにも出来ずに持ち帰ったのよね?
しかも、私のブースの担当者や連絡先も知らないものね?

町田の人じゃない都心の人だし、なる早でここに来る理由無くしたかったわけね。

町田に住み、町田で店を出して、町田の人と密に生きている私には、ちょこっと手配して、ちょこっとパソコンいじって、ちょこっとその場にいて、それで儲けて…。

都会の洗練されたイベントに素っぴんな我が愛する街の市場を荒らされたようで腹立たしい。

疲れ果てて、駅前のサンマルクでチョコクロ&アイスコーヒー。

初めから、半ばから、最後まで、信用おけない主催者だった。

メールも送りっぱなし。
届いたかの確認もなし。
届いていないフォローもなし。

仲間から情報もらって、ネットワークで宣伝して、何とか乗りきったよ。

今回の荒天で、お客様のテントの机や椅子を整理もなし。

“濡れていて座れない”

ってクレーム受けて、びしょびしょになりながら私が自ら拭いて回った。
十月のお客さんも見かねて一緒に拭いた。

撤去、搬出は月曜日の12時までにとマニュアルにも書いてある。

それで手配するのが出店者じゃね?

荒天で手配がえするのは出店者の義務だけど、変えられない手配もある。

“15時に終わったんだから、18時までには撤去出来るでしょ?”

って、どんな理屈?

私より大分歳上の、経験も豊富なビジネスマンとして、理解不能。

次回あるとしても、今のままの彼らとは組みたくない。
町田には、イベント会社に頼らなくても、これくらいのイベントする底力とネットワークあるからさ。


これは愚痴ではなく、次回への申し送りです。主催者も反省してくれていると信じます。

支払ったお金も、労力も、無駄ではなかったと信じます。
何もかも、いつか自分の力になっていくはずなんです。

今回のイベントに関して。
来場者、ボランティアさん、Twitterのフォロワーさん、Facebookやmixiの友達、ブログの読者、皆さんのガンバりに励まされた日々でした。

差し入れも有り難かった。
ボランティアさんには、食事を出したけど、私は食べられなかったからさ。
最終日、暖かい飲み物、食べ物、温まりました!

“Twitter見ました!”“blog見ました!”
って、マース持ってくる人。
私を見て笑ってくれる人。
名前は知らないけど、後押し嬉しかった!

目に見えないものたくさんもらった!

雨に打たれた方々、風邪などひかれてなければいいのですが…

言葉にはしきれませんが、ありがとうございマース!

あとは…

残った買い取りビール、飲みに来てくださーい( ;∀;)

青空が私の心に突き刺さります…