やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

更新

2015-09-15 13:03:27 | 日記
三年ごとの店舗の更新、完了の書類が届いた。
6月に書類が届き、あと三年頑張れるか、ホントにギリギリまで悩み、ある方の後押しで判を押すことにした。
言葉にならないほどの感謝を伝えたい。

それからも、静かな日は続き、たまにやって来た人は無邪気に“頑張れ!”と屈託なく笑う。
その楽しい空間が、また来た時に無くなっているなんて露ほども感じてないんだろうね…。

いいんだけどさ。

昨夜も静かな月曜日。
だけど、雨の日や月曜日は自分に言い訳できるから楽なんだ。
最近来てくれるようになった彼は、相変わらずマースと私の作ったご飯を食べる。
そして“乾杯したいから”と優しい言い訳をして、私にもご馳走してくれる。
一人でも二人でも、その人のために私の時間を精一杯いい時間にしたい。
なんかもう、それでいい気がする。

パターン化しつつある閉店が近づくと増えるお客さん。
最後には、なんと渋谷の“TAKI ”の関さん来店。
経堂まで来たから寄った…って、結構あるけどねぇ。
そして、相変わらず終電逃して、どこかのネットカフェで朝を迎えるんだろうね。(無理して帰ってもどーせ寝過ごす)

皆さん帰ったら3時過ぎてたよ。

体に悪い毎日(頼むから早く来てくれ)だけど、不思議と心は充実してるんだ!

今度の10月でうちも六周年!

震災、離婚、入院、手術、友の死…
順当には全然来なかったこの六年。
これからもそんなことある度に、悩み、落ち込み、泣いたり、酒に依存したりするんだろうけど。
この場をいつまでも守っていきたいと思ってはいるんだ。

全然ダメな店ですが、お客さんとブルワーに寄り添う場所でありたいな。

これからもよろしくね!


コメント
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