編集局長「新聞を私物化するんじゃねぇぞ!社会が何を求めてるのか、考えてモノつくってんのかっ!」
記者「だれなんすか?それは?その“社会”って奴をここに連れてきてください!
(中略)
我々は誰のために働いているんですか?
小さな町の大きな命に目を向けることが、地方紙にできることじゃないんですか?」
(ドラマ“歪んだ波紋”より抜粋)
今のマスコミってなんなんだろ?って思う。
利益追求主義でモラルってある?
自分が大学時代マスコミ志望だったから特にね。
国民が国と言う大きな権力に全く逆らえなかった、情報が操作されていた時代を繰り返さないために、真実は告げられるべきだ。
だけど、どう考えても揚げ足だったり言葉尻に突っ込んだり、無駄な情報ばかりで、我々を振り回していないか?
大事な審議、議題があるのに、くだらないことを突っ込む、いつまでもごねるやつの多いこと。
「社会」「国」「景気」のせいにして、自分の生活がままならないこと文句言う人は多い。
だけど、一個人の集合体であることを忘れてはならないし、有りもしないもののせいにしたりしないで、信念に従って自分の仕事キッチリしたらいいんだ。