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大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと。消えないように,そして生きた証になるように

2023年冬 九州の旅 猿喰新田(さるはみしんでん)潮抜き穴跡

2023-12-30 14:57:00 | 2023年冬 九州の旅
12月28
午前5時半、門司港入港。
この旅の行き方を考え、とりあえず反時計回りで九州を回ることにした。
先ずは朝ごはん







最寄りのコンビニで朝ごはんの調達。






陳列前のを漁るとら母(嫁)。
(好きに選んでと店員さんに言われました)





娘は冒険せずにもっちもっちチョコパンとシーチキンおにぎりと無難な選択。






北九州に来たので

ふくやの明太子おにぎりと、はかた地どりの鶏めしセット。






ご飯食べ終わった頃には陽が登ってていた。






朝が早かったのでどこかで仮眠しようと彷徨ってた時にふと目に入った看板。
「猿喰新田(さるはみしんでん)潮抜き穴跡」

道端に立てられたほんと小さい看板。
とりあえず行ってみた。






江戸時代に、大里村の庄屋だった石原宗祐(いしはらそうゆう)が相次ぐ飢饉から村人を助けるために、自分の財産を使い、宝暦七年(1757年)から3年間をかけて、海岸に堤防を作り、海の水をせき止めて干拓した新田だそうです。






逆止弁が付いていて、海の水位が高い時は閉じ、低い時に田んぼの水を排出すると言うもの。









車を走らせ、海辺の公園で仮眠。



続く



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