昨日書店で日本史系のところを流していたら懐かしいタイトルに出会った。
アレ?でも作者名が違う。ワシが持っていたのは大宅壮一編だったはずじゃがのうと妙な言葉遣いになりつつ手にとって目次をぱらぱらすると、やっぱり昭和20年の8月14日から15日のドキュメント。
えーほんとはこの人が書いたんだ。まあ編集者さんが前面に出るわけにいかないとかそういう事情だったのかな。
それにしてもこれ、機会があれば読み返したかった本の筆頭だったので心の中でばんじゃーいと叫んですぐさまレジに走ろうとしたが、ふと気づいて奥付を見ると95年発行、早まってはいかんもしかしたらと文春文庫のコーナーに向かったところ、あったありました7月の新刊。
あーいかった文庫になってて。
流れはほぼ昔どおり、緊迫感があって読み応えがある。玉音盤をめぐる人々の動きが特にドキドキもので、内容わかってるくせに大コフーンしていっきに読んでしまった。
追記や訂正があって、主な登場人物の顔写真が入っているので(前のでも阿南陸相血染めの遺書なんかは載ってたけどね)よりいっそう資料的価値が増したといえるのではないか。
そういえば映画見てないんだよな、レンタルショップにあるかなあ。
アレ?でも作者名が違う。ワシが持っていたのは大宅壮一編だったはずじゃがのうと妙な言葉遣いになりつつ手にとって目次をぱらぱらすると、やっぱり昭和20年の8月14日から15日のドキュメント。
えーほんとはこの人が書いたんだ。まあ編集者さんが前面に出るわけにいかないとかそういう事情だったのかな。
それにしてもこれ、機会があれば読み返したかった本の筆頭だったので心の中でばんじゃーいと叫んですぐさまレジに走ろうとしたが、ふと気づいて奥付を見ると95年発行、早まってはいかんもしかしたらと文春文庫のコーナーに向かったところ、あったありました7月の新刊。
あーいかった文庫になってて。
流れはほぼ昔どおり、緊迫感があって読み応えがある。玉音盤をめぐる人々の動きが特にドキドキもので、内容わかってるくせに大コフーンしていっきに読んでしまった。
追記や訂正があって、主な登場人物の顔写真が入っているので(前のでも阿南陸相血染めの遺書なんかは載ってたけどね)よりいっそう資料的価値が増したといえるのではないか。
そういえば映画見てないんだよな、レンタルショップにあるかなあ。
![]() | 決定版 日本のいちばん長い日文藝春秋このアイテムの詳細を見る |