来日から半世紀。
本場の味を日本に根付かせた、フランス生まれのパン職人。
「ビゴの店」でおなじみの、あのフィリップ・ビゴさんの登場です。
会えてとてもうれしいー。^^
もちろん、新聞紙面上だけれど…(笑)。
ビゴさんにとって、パンは子どものような存在なのだそう…。
「窯から出てきたばかりのパンはパリパリ、パリパリってかわいい声で歌ってくれる」
と話すビゴさん。
それって、よくいわれる「天使のささやき」ですよね!(*^_^*)
☆
≪ 年をとると、楽しいと思うことが少なくなるけど、
代わりに「ささやかな幸せ」というのが分かってきた気がする。
僕にとっては、やっぱり焼きたてのパンのにおいを嗅ぐ瞬間。
上手に発酵して、上手に焼けたら、甘酸っぱい、いい香りがする。
死にそうな時に嗅いだら、また2時間くらい生きられるかわからんね。
ほな、まだまだパンを作り続けないとあきまへんなぁ。。。≫
☆
体力的にかなりきつくなったそうですが、
おっしゃるように、焼きたてのパンのにおいを嗅げば、まだまだ大丈夫!(^o^)
これからもずーっと、パンを作り続けてほしい…。
読売新聞朝刊・くらし面「時を重ねる」~ 一部抜粋。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます