なんでも手作り派(ヘタの横好き?)の、
わたしにしては珍しく、北海道産かぼちゃを使用した、
市販の「冷凍かぼちゃのうらごし」を活用して、かぼちゃあん食パンを
焼いてみました。
この商品には、味はついていません。
なのでレンジで解凍し、好みの甘さに調整し、ペースト状にしてあら熱を
取っておきます。
それにしても、一から手作りすることを思えば、ずいぶん楽ちんでした。
う~ん、どうしよう。癖になりそう…。😓
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かぼちゃペーストは焦げやすいので、
オーブンをやや低めの190度に設定し、焼き時間を5分延長。
それなのに、なんだか今ひとつな焼き色でした。
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焼き色は薄いけれど、生焼けではないようです。
中までしっかり火が通っていました。よかった…。😊
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そうそう、
あん食パンによくみられる空洞なんだけれど、
このように、ねじねじ成形にすると空洞を防げます。
さらに、あんがまんべんなく行き渡ります。
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人生いろいろ。断面の模様もいろいろ…。
次はどんな模様が現れるかな、とスライスするときの、
ちいさな楽しみでもあります。
市販のパンで洞窟みたいに大きく案の上に隙間が空いているのは・・・
あれはわざと?(笑)
パンの焼成中、あんの水分が蒸発します。
でも、蒸気の逃げ場がないので、空洞が出来るんです。
あんの水分が多いほど、空洞が大きくなります。
切り口がこうなるというのがド素人には解せません。
お元気にしていらっしゃいますか?
早速ですが、あん食パンの切り口が、こんなふうになる理由?
ちょっとだけ説明してみますね。
発酵の終わったパン生地を、めん棒で薄く伸ばし、
その上に、あんを均等に乗せ、端からくるくる巻いていき、筒状に整えます。
筒状になったパンの両端の、どちらか一方を残し(切り離さない)、縦半分にカットします。
次に、2本の生地を交差させて(複数回)、パンケースに入れ発酵、そして焼成。
つまり2本の生地を交差させることで、切り口がマーブルになったり、縞模様になったり、
切る場所により、いろんな模様が現れます。
ん~~~~~、 上手く説明できたかな…。😓
ご訪問とコメント、ありがとうございます。
わたしのこと、まだ忘れずにいてくれたなんて、心よりうれしく思います。
同時に、なんだかちょっとだけ緊張してしまいました(?)。
そのうちまた、お邪魔させていただきますね。
私、この頃自分のURLを載せないのでそら豆さんもお出でになれるかしらと心配していました。ちゃんとうちの方へもコメント届いていました。ありがとうございました。
言葉足らずな説明で、理解に苦しまれたんじゃないかと、
なんだか不安に思っておりました。
そちらの「URL」は、どうにか探し出し、アクセスに成功しました。
ちょっと手間取りましたけれどね。