今日は海の日
海の生物は1000万種にもなるといわれ、その種類も多様性に富んでいます。
まだまだ道のことが数多くあります。
ところで、生まれたころの幼魚と成長した成魚で姿がこんなにも違うというものがあります。
敵から身を守るためとかオス同士の縄張りの戦いに巻き込まれないためだとか理由はいろいろあるようです。
が、それにしてもここまで変わると不思議です。
この魚は、大きくなるとどうなるのでしょうか?
⇒名古屋港水族館
この魚は、コブダイの幼魚です。
生まれたときは全員(全魚?)メスですが
大きくなると、その中で強いものがオスに変わり
このようになります。
⇒名古屋港水族館
こうしてオスになったコブダイは、メスの群れを引き連れて
特定の場所で自分の縄張りを作り、いわばハーレム状態になるのです。
すごいですね。
同じベラ科の魚に通称ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)がいます。
幼魚から成魚への変化
⇒海の写真のポルボックス
⇒動物図鑑
深海もまだまだ未知ですから、不思議で知らないことが多いです。
最近は潜水艇が進化して、随分深海魚の調査が進んでいますね。
このピカチュにちょっと似ているのは何でしょうか?
出典:不思議生物探検隊
これが、タコになるんですね
⇒どないやねん通信
耳の形から、ダンボオクトパスとう名前です。
他にも深海には、ぞっとするような奇妙で怖い魚もいれば
どうなっているのかこの魚、というようなものもいてなかなか楽しいです。
進化するもの、進化しないもの
色々なものが生きているということは、いいことです。
人間の世界もそうですよね。
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