東京ドームで開催されている世界らん展では日本大賞が5部門で決定されます。
その中で、個別部門で日本大賞を受賞したのは、
茨城県つくば洋蘭園の太田精一さん
パフィオペディラム ツクバ スウィート ‘ヒサシ’
開花までに8年を費やしたそうです。
⇒世界らん展2020
昨年も同じ洋ランの花でした
東京都の園芸家、桜井一さん
パフィオペディラム エメラルド ゲート'グリーングローブ'
⇒世界らん展2019
今年の受賞作品とよく似ています。
写真の撮影によるものか、時間的ななものかよくわかりませんが、作品タイトルにエメラルドが付いているように色が違います。
⇒かぎけん花図鑑
受賞者には賞金200万円と、副賞として協賛社のヤナセより「メルセデス・ベンツB180」が贈られます。
長い時間の努力の成果でしょうから、十分に価値のあるものなのでしょうね。
※洋らん
らんの分類のひとつに生産地があります。
日本と中国を生産地とするものは、東洋ラン
それ以外の国を原産地とするものは洋ランと呼ばれます。
東洋ランには、春蘭、寒蘭など
洋ランは、カトレアやシンビジウム、それによく耳にする胡蝶蘭もそうです。
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