大阪市営地下鉄がOsaka Metro(大阪市高速電気軌道)となったのは昨年の4月
昨年末には駅のリニューアル案が発表されましたが、数々の批判を受け今回新しいデザインが発表されました。
数多くの人がかかわる地下鉄ですから、いろいろな意見が出るのは当然。
一概に何がいいと決めるのは難しいことでしょう。
それでも前回の批判には、会社側も耳を傾け単に批判があったからというだけでなく、批判に対する理解があったのでしょう。
自然から隔離された地下ですし、そこで人が活動するのですから、やはりより快適な空間が必要だと思います。
新しい案は、全体に奇をてらわず落ち着いた雰囲気になっているようです。
デザインだけでなくバリアフリーなど機能的にも配慮しているといいますから、きっと快適なものになるのではと期待しています。
デジタル広告など情報発信の場としても力を入れた梅田駅
ファッションブランドが立ち並ぶ街の高級感と上質感を表現した心斎橋駅
確かにそうだけど、一般の人にも馴染みの庶民的な街でもあると思いますが・・・・
⇒OSKA METRO
海外を見れば、驚くような地下鉄や地下空間のデザインがあります。
スウェーデンストックホルムの地下鉄
まるで美術館のようです。
⇒Ywisted Siffer
大理石がレリーフされ、時代をさかのぼったようなモスクワの駅
⇒railwayTechnology
なんといっても人が暮らすには地上が一番いい
でも今の環境破壊や自然災害、さらに人間が引き起こす災害を考えると、地下空間が主役となる日が来るかもしれませんね。
そうならないように願いますが・・・・
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