16日に発表された世界報道写真(World Press Photo)コンテストで日本人写真記者、千葉康由氏が対象を受賞しました、
アフリカのスーダンで民政統治(civilian rule)を求め、停電の中携帯電話の灯りに照らされた一人の少年が抗議の詩を暗唱している姿を捉えた写真です。
写真のタイトルはーーStraight Voiceーーまっすぐな声
⇒World Press Photo
中央の少年の名はモハメッド・ユーシフ(Mohamed Yousif)16歳
スーダンの活動家たちの間でも認められている存在のようです。
写真を撮った千葉氏も「彼はカリスマ的で強く目を離すことができなかった」と話しています。
(内容は⇒nrc.nlより)
千葉康由氏 プロフィール
1971年生まれ。大分県佐伯市出身。武蔵野美術大学映像学科卒業後、95年に朝日新聞社に入社。写真記者として多くの連載や記事に携わる。2007年に退職し、フリーフォトグラファーとしてケニアに移る。11年にAFP通信のスタッフフォトグラファーとなりブラジル・サンパウロ支局勤務。13年にリオデジャネイロ支局に異動し、サッカーのワールドカップ、リオ五輪を取材した。17年に再びケニアに戻り、現在は同通信社ナイロビ支局チーフフォトグラファー(東アフリカ・インド洋担当)。
⇒livedoor
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