東京パラリンピックが始まりました。
161の国・地域と、難民選手団約4400人が参加します。
片翼の小さな飛行機に乗る少女が印象的でした。
「片翼で飛べるの?」
そんな不安を少女が吹き飛ばしてくれたようです。
演技以上の少女の気持ちが伝わってくるようでした。
飛べない自分
憧れの空・・・・じっと見る
⇒朝日新聞
目標を見つけた!
勇気を出して・・・・
⇒中日新聞
私は飛べた!
⇒YUMEMIRU
開会式のテーマ「WE HAVE WINGS」
誰にも翼はある。
隠れていても、きっと翼は誰にもある
勇気を出して、翼を広げましょう・・・そんなメッセージです。
⇒The Bridge
聖火台の火は3人のパラアスリートによって灯されました。
1人ではなく3人、団結と連帯を表しているようです。
⇒時事ドットコム
国際連合広報センターによれば
「およそ10億の人々が、何らかの形の身体的、精神的もしくは感覚的な障害に苦しんでいる。それは世界人口のおよそ15パーセントにあたる。」
多くの人に「WE HAVE WINGS」のメッセージが届き勇気を持ってもらえればとてもいいことです。
ただ、本人の力だけでなく、家族や周囲の人々、そして社会の関りがとても大切です。
飛べない人が圧倒的に多いのです。
日々の苦労や努力がサポートされ報われる世界に少しでもなっていってほしいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます