例年この季節にやってくる鳥人間コンテスト
⇒鳥人間コンテスト2019
会場は琵琶湖、彦根の松原水泳場
⇒彦根観光ガイド
1903年、世界で初めてアメリカのライト兄弟が動力付飛行機で空を飛びました。
⇒探検コム
エンジンが付いている飛行機で空を飛んだのはライト兄弟が初めてですが
それまでも動力のない、いわゆる「グライダー」で空を飛ぶことに挑戦しています。
⇒探検コム
その大昔の挑戦を、現代でも行っているのが鳥人間コンテストです。
第1回目は1977年。
随分古くから行っていたんですね。
現在に至るまで、過去2回の中止(台風と経済状況)がありながらも、毎年続けられ恒例のコンテストとなっています。
第1回の優勝者
⇒ミドルエッジ
ライト兄弟が空を飛んで116年。
今や飛行機は日常の乗り物として身近になり、
なくてはならないものになっています。
人間の欲望が技術の進化を生み、進化はさらに人間の欲望を増幅させる。
かつて遠かった空が身近になり、今や空を突き抜けて宇宙が近づいてきています。
アメリカの民間の宇宙開発会社SPACEXの宇宙船Dragon
荷物や人を宇宙に送り届けまた地球に戻ってきます。
すでに今年宇宙ステーションとのドッキングに成功しています。
実用化にはまだ少し時間がかかるようですが、今ライト兄弟が生きていれば、彼らも宇宙を目指すのでしょうか。
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