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オランダ ロッテルダムで深夜、地下鉄の列車が線路の端の障壁を乗り越えて10メートル下の水面に落下するところを、クジラの彫刻に乗り上げ助かりました。
⇒Dutch News
⇒BBC
乗客はなく、運転手は自力で降りたようです。
近所の人は、大きな爆音で目が覚めたと話しています。
一日の仕事を終え運転手は疲れていた。
車両を所定の位置に停めれば、今日も無事に終わる。
疲れと眠気が猛然と襲ってくる。
突然予期せぬ大きな音と強い衝撃。
運転手は驚き動転し、一瞬観念した。
しかし、次の瞬間列車は止まったまま。
何が起こったのかわからない。
わからないまま運転手は慌てて運転席を離れ車両を通って降りた。
振り返り、車両がクジラの像の尻尾に乗り上げている。
呆然と見守る運転手・・・・・・・・・というような具合だったのかもしれません
もし、このクジラの尻尾がなければ水面に落下して大事故になっていたことは間違いありません。
こういうこともあるんですね。
早速クレーンで吊り下ろしの作業が始まりました。
いつ落ちるかわかりませんからね。
イルカに乗った少年ならぬ、クジラに乗った地下鉄
運転手は、九死に一生ならぬ、クジラに一生というわけです・・・(?)
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