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百貨店の戦い

2019-10-02 17:45:28 | ◇ トピックス          

今からおよそ85年前に開店した神戸三宮のそごう神戸店が、その看板を降ろすことになりました。
もともと2016年にそごう神戸店は阪急に譲渡されていましたが、そごうの名のまま営業されてきました。
今回いよいよ10月1日から神戸阪急として運営されます。
9月30日の深夜にかけて、看板の付け替え工事が行われました。


⇒au


1995年の神戸大震災で大きな被害を受けたそごう神戸店は、1996年にいち早く復興し営業を再開しました。

震災直後のそごう神戸店


⇒神戸大学付属図書館

震災翌年の全館オープン


⇒神戸大学付属図書館

百貨店の冬の時代も、インバウンドなどで盛り返したようにも思えますが、地方では苦戦が続き、業態の多様化や人口減少により厳しい環境に変わりはないと思われます。
ただ百貨店にはブランド力と総合力をがあります。
先日は心斎橋の大丸が改装を終えてオープンしたばかり。
商業施設の中心として、これからも頑張ってほしいものです。


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