⇒朝日新聞
桜だけの光景なら美しいだけで終わっていたかもしれません。
そのなかで鹿が悠々と時間を過ごしているあり様が世俗を離れた世界を思い起こさせます。
桃源郷の元となっている陶淵明「桃花源記」では、探し当てた漁師が村へ帰り再び訪ねていきますが、二度と発見することはなかったのです。
発見しない方がよかったのかもしれません。
あちらがいいからあちらへ、こちらがいいからこちらへと行ったり来たりしていると、そのうちに帰るところがなくなってしまいます。
最新の画像[もっと見る]
- 高齢化社会 その先は 1年前
- 高齢化社会 その先は 1年前
- 今年の中秋の名月は満月 1年前
- 今年の中秋の名月は満月 1年前
- 今年の中秋の名月は満月 1年前
- 彼岸花 曼殊沙華 1年前
- 彼岸花 曼殊沙華 1年前
- 彼岸花 曼殊沙華 1年前
- 喪中を知らせる 2年前
- 今でも心に残る童謡 北原白秋 2年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます