秋のお彼岸の頃に赤く燃えるように咲く彼岸花
彼岸花の根にはリコリンという毒があります。
これを食すると死に至るということで死はあの世、向こう側、すなわち彼岸ですので、そこからお彼岸の名前が付いたという説もあります。
このことから昔から彼岸花は不吉な花として伝えられているところがあります。
彼岸花は、こうした不吉な話がある一方、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、天に咲く花という意味でおめでたい事が起こる兆しでもあります。
両極端ですね。
できれば、いいことの方がいいですね。
埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華
⇒かめらと
天には白い花もあります。
曼陀羅華(まんだらけ)といって、地上の花では「チョウセンアサガオ」のことです。
⇒水戸市植物公園
いずれも吉兆のしるしです。
情熱的な赤い花
可憐な白い花
もっと感じ方はいろいろあると思いますし、人によって好みは分かれるところですが・・・・・
世の中に赤か白かと問うて、どれぐらいの割合になるのでしょううか
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