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氷上のチェスと呼ばれるカーリング
今年5月の世界選手権で来年の北京オリンピックの出場権を得ることができませんでした。
12月オランダで開催される最終予選の出場チーム決定のため、ロコ・ソラーレと北海道銀行による女子代表チームの戦いが行われました。
結果は、ロコ・ソラーレが2連敗の後3連勝し、代表の座を射止めました。
⇒読売テレビ
2勝2敗で迎えた最終5戦目は緊張感あふれる試合でした。
勝利の瞬間ロコ・ソラーレのメンバーからは涙が溢れていました。
特にサード・吉田選手は泣き崩れ座り込んでいました。
⇒BIGLOBE
試合後のインタビューでその吉田選手の言葉が印象的でした。
「2連敗の後、スタッフを含めたチーム全員で話し合った。ショット等すべて悪くないのに何が足りないのか。結論として出たのは、私たちには運がなかった、と。だったら自分たちで運命を変えようと話した。運命を変える戦いだった」(⇒読売テレビ)
運がなかったというのは、多少言い訳がましく聞こえる言葉ですが、ここでは違います。
それはいいわけではなく、次に向けての強い決意の動機づけでした。
運がなければないで、それを受け入れて、自分で変えてやるという強い意志です。
次の12月の最終予選、きっと頑張ってくれると思います。
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