晩酌しようよ

【晩酌】って『大人の愉しみ』みたいな、ちょっとワクワクするような響きがあると思いませんか。今晩あたり、一杯どうです?

晩酌は進むよ、どこまでも

2016-01-26 | お酒/drink
すっかり更新をさぼっております(^^;

仕事から帰って、飯だー、風呂だー、酒だー(?)とやっておりますと、
なかなかパソコンを開いてブログの更新まではたどり着けないものでありまして・・・

SNSとしてツイッターを主に使うようになっておりましたが、
手軽でいい面、なかなか思うようにいかないことがあったりして、痛し痒し。
まあ、これは、どんなコミュニケーションツールでも同じですし、
リアルで対面しても「あ、不便だな」ってなことも思ったりして。
でも、なんだかんだ言っても、対面に勝るものはないなー、というのは実感でありますが。
ブログは、まあ、あんまり読む人のことを考えないで好き放題書けるのは、大きな魅力。
対面やLINE、ツイッターではこうはいかないな、うん。



さて本題。
・・・本題なんてものは、このブログにはもともとないんですが(^^;

更新はさぼっていても、晩酌の方は進んでいるものでございまして、
備忘録的にカメラに収めた銘柄だけでもご紹介。

冬なので飲み方は熱燗がメインです。

まずは西條鶴


これはだいぶん美味しいお酒でした。
CP値がとても高いように感じます。
確か2000円ぐらいのお酒だと思うんですが、安いお酒にありがちなくどさがなく、
かといってサラサラというか味がすっからかんというほどでもない。
とてもバランスがいいい。
「大地の風」というサブタイトルがついてますが、なるほどという感じ。
どっしりしてるけど、ふわりとしてて、「もうちょっと濃い味がいいんだけどなー」って欲張ってしまうんですけど
毎日の晩酌にはこれぐらいがいいかも?って感じです。
通販で買ったんですけど、送料かからなければ、マジでこれをメインにしたいぐらいでした。



次は黒牛


「くろうし」です。
これは私の好みではなかったな~。
まさに米!!って感じの香りが強く出ていて、悪く言えばぬか臭いような、ひねた香り。
うへっ、こりゃ失敗!って思ったんですけど、過剰に香りが立たないようにぬる燗でつけてみたら
「あ~、これもありっちゃ、アリだな」って味になるから不思議(^ー^♪
香りよりも米の味で勝負!っていうお酒なんでしょうね。



最後は竹泉


「ちくせん」ですね。
お店の人に「とびきり燗でも大丈夫」って言われたので、試しにやってみると、なるほど美味い。
いや、美味いってほど味のある酒ではないんだけど、なんというか、いい酒。
冬にぴったり。
だいぶん濃い色なんで濃厚な味を予想してしまうのですが、とびきり燗までつければ大人しくこなれた感じに。
ぬるめだと、不味くはないんですが、逆にそんなに飲みたいと思うような酒でもない感じ。



普段はあんまり燗の温度なんて気にしないでレンジにぶち込むだけでしたが、
いろいろ試してみると面白いものだな~と、改めて日本酒の面白さを実感したのでありました。
同じ酒を冷酒~とびきり燗まで、広い温度で楽しめるお酒は日本酒しかないと聞きます。
和風総本家的ですが、「この国に生まれてよかった~」です。

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