下から二番目

朝食時の何気ない風景．．．

かーちゃん「○☆さんちの旦那、ちょっと前パチンコで大勝ちしたんですって」
わたし「ほぉ～、奥さんが自慢するのは珍しいね」
か「でさ、家族に大盤振る舞いしてくれたんだって」
わ「へぇ」
か「でもさ、そのあとかなり負けこんだみたいでね」
わ「そんなもんだわな」
か「でさ、ちょっとさ、キャッシングしたらしくってさ、それが奥さんにバレて
　　　『頭キタから、いま実家に帰ってるんだ～』って笑ってた」
わ「ありゃ、一度使うと限度額まで必ずイクからな。笑えるうちが華」
か「その点、あんたは最近やらなくなったからいいわ」
わ「少しはやってるよ」
か「でも、ちょっとじゃん。おなじ一日中、家を空けられるなら
　　　スキーのほうがマシだわ」
わ「ほう」（゜д゜）！
か「一日中パチンコやってきて、あげくに負けて仏頂面されてるより
　　　スキー帰りの『ヤッてきた』ってほうがずっといいよ」
わ「やっとわかってくれたか！」（゜∀゜）！

か「下から二番目だけどね」　（ーoー


こういう家族の冷たい視線を浴びて
中年ヒトリストはスキーに行くのです(涙
スキー場にヒトリで来ている中年男性を見かけたら、
心の片隅で応援してやってください！m（。。）m

ガンバレ、世のオトーサン！
ガンバレ、ヒトリスト！！