晩酌しようよ

【晩酌】って『大人の愉しみ』みたいな、ちょっとワクワクするような響きがあると思いませんか。今晩あたり、一杯どうです?

コタツでお昼寝

2005-11-14 | 随想
ここ数日寒い日が続いたので、かーちゃんがコタツを出した。
せっかくなので、早速昼寝をさせてもらった。
コタツでの昼寝は最高で、まさに『極楽、極楽』と誰しもが唸ってしまう
心地よさではないだろうか。
個人的には、循環温泉に浸かるぐらいならコタツにこもっていたいくらいである。

コタツで昼寝といえば、一昔前は風邪をひくここと隣り合わせの
非常にデインジャラスな行為として扱われていたが、免疫学の研究と科学の進歩の賜物、
温風ヒータ式コタツの普及により、そのリスクはかなり低いものとなった。
まさに21世紀の大発明である。
(※注:もちろん20世紀からあった)

さて、かくもニホンジンは冬の寒さには弱いのだが、異国ではどうなのであろうか?
いや、小生が気になって仕方がないのは、ガイジン(≒アングロサクソン)は、
寒さにヒジョ━━━に強いのではないだろうか、という疑惑?だ。
これはどういうことかというと、
映画などの中でいわゆるガイジンがとんでもない薄着で
冬の街を歩いているシーンを多数目にしているからだ。

たとえば、ロード・オブ・ザ・リングでは、主人公(まあ、厳密には人間ではないが)達が、
寒風吹きすさぶなか、普段着にマント1枚で野営をしている。
私だったら、即、肺炎を併発するだろう。
ショコラでも、北風の中に赤いマント一枚で母娘が旅をしている。
連れのカンガルーは怪我で動けないのではなくて、凍死寸前だったからに絶対間違いない。
そしてこの疑惑の発祥ともなる、もっとも私の印象残っているシーンは、
かのタルコフスキー監督の『ストーカー』だ。
日本でいえば田んぼのあぜ道みたいなジメッとした湿地で
一行がゴロンと何も掛けずに野宿していたシーンである。
観たことのある人はわかると思うが、この監督の作品はひじょう~に『たい○つ』なので、
こんなくだらない場面が妙に印象に残るのだ。
これを見たとき『さすがは露助、寒さに強い!日本では○カは風邪をひかないというが、
まさにこれこそは【イワンのバ○】だな』などと妙な関心をしたものだ。

ともかくも、白色人種が寒さに強いということは間違いあるまい。
おそらく摂氏10℃くらいまでは、パジャマで野宿が出来るぐらいだと推測される。
デイ・アフター・トゥモローの世界で生き残れるのは、間違いなく白色人種だけだ。

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3 コメント

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Unknown (pink)
2005-11-15 14:09:31
私の父は白人ですが、寒さに弱いです。。
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むう...(ーー; (オムラー)
2005-11-17 08:08:33
この仮説は間違いだったのか...。残念。

でも、もしかして『他の白色人種よりも寒がり』というだけで、

一般的な黄色人種や黒色人種よりは寒さに強い、ということはないですか?



ロンドンやニューヨークといった、あれだけ寒い場所に、

あれだけの大都市圏を構築するなんて、なんて寒さに強いんだ!と感心しきり。

なんでフロリダあたりにしなかったんだろう?(^ー^;
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Unknown (pink)
2005-11-21 12:05:13
なるほど。一理ある。。
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