今日の裁判です
令和元年(ワ)31551民10佐々木亮・北周士 初回
ツイッターより
ノースライム
@noooooooorth
1月16日
その他
不当懲戒請求関係訴訟だけで東京地裁の警備法廷人員をほぼ占領してしまっている状態らしい。
ご迷惑をおかけしております。
本当の事かな?
山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン
@otakulawyer
1月16日
その他
懲戒請求制度は溜飲をさげるための制度でも鬱憤晴らしの制度でもないので、
故意か重過失あることについて相当な根拠がなければ、不当懲戒請求で不法行為になる事案。
弘中弁護士は戦うべき。応援する弁護士は多い筈。
ささきりょう
@ssk_ryo
1月16日
その他
なにこれ。こういうのホントやめてほしい。故意か重過失があるというなら、ちゃんと調査したんだろうな。
弘中弁護士の懲戒請求報道を受けてのツイートです。
今日も続報が有りました。
《独自》弘中弁護士に懲戒請求 ゴーン被告逃亡「故意か重過失」
高野弁護士にも懲戒請求 ゴーン被告逃亡肯定「品位に反する」
1/17(金) 18:39配信
レバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)の弁護人を務めていた高野隆弁護士に対し、
東京都内の男性から「被告の逃走を肯定する発言をブログでしたのは重大な非行」などとして第二東京弁護士会に懲戒請求が出され、同会の綱紀委員会が調査を開始したことが17日、関係者への取材で分かった。
弘中惇一郎弁護士にも東京弁護士会に懲戒請求が出され、既に調査が始まっている。
高野氏はゴーン被告逃亡発覚後の4日、自身のブログで「公正な裁判は期待できない」などと日本の刑事司法制度を批判した上で「彼と同じ財力、人脈、行動力がある人が同じ経験をしたなら、同じことをしようとするだろうことは想像に難くない」
となど発信した。
関係者によると、懲戒請求書では高野氏について「被告を管理監督する立場にいながら、
このような発言をすることは、あまりに無責任であり、違法行為を肯定する発言であり、
助長する行為。弁護士としての品位に反する行為であるのは明白」などと指摘。
高野氏が逃亡に関与した疑いもあるとして同弁護士会に調査を求めた。
高野氏の事務所は産経新聞の取材に対し、「取材は受けない」としている。
高野氏は弘中氏とともにゴーン被告の弁護人を務めていたが、16日に2人とも辞任。
弘中氏に対する懲戒請求も東京弁護士会に出され、同会の綱紀委員会が調査を開始したことが判明している。
高野氏は刑事弁護の専門家として知られ、ゴーン被告の保釈請求に際し、
住宅への監視カメラの設置など具体的な条件を弁護側から提示する手法で、
東京地裁の保釈決定に重要な役割を果たしたとみられている。
引用産経https://www.sankei.com/affairs/news/200117/afr2001170033-n1.html
綱紀委員会に捜査の権限は有りません。
逃亡に関わっている事を懲戒請求者が立証出来なければ処分に付される事は無いでしょう。
しかし、立証出来ないのに懲戒請求を出したから不法行為だ、と損害賠償請求訴訟を推奨するのは
果たして正しい事なのでしょうか?
綱紀で結論が出るより先に訴訟を起こす、提起した裁判で弁明書も提出せず、
これが自治を尊重している姿勢と言えるでしょうか?
大量懲戒でも無いにも関わらず、賠償有りきの発言です。
以下ヘイト条例関連の報道出ています。
原告代理人は徳永先生です。
反ヘイト条例、大阪地裁「合憲」 初の憲法判断
2020年1月17日 16時46分
ヘイトスピーチをした団体や個人名の公表を定めた大阪市の抑止条例は表現の自由を侵害し違憲だとして、
市民8人が当時市長だった大阪府の吉村洋文知事に、関連する公金支出計約115万円を返還するよう求めた住民訴訟の判決で、
大阪地裁は17日、合憲と判断し、請求を棄却した。ヘイト規制を巡る憲法判断は初めてとみられる。
これまで国や自治体の規制策を巡っては表現の自由との整合性が議論になっており、
今後の取り組みに影響を与える司法判断となりそうだ。
原告代理人の徳永信一弁護士は「公共の福祉を理由に表現の自由の規制を広範に認めたことは遺憾だ」とし、
控訴する意向を示した。
(共同)
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020011701001551.html
昨今、この様な裁判の代理人をお受けになるのは厳しいかと思いますが、
徳永先生、お疲れ様でした。
本日もありがとうございました
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