今日はコロナのお話から・・・
年末年始 1月11日まで休暇延長を要請へ 新型コロナ政府分科会
新型コロナウイルス対策を話し合う政府の分科会が開かれました。
政府は、年末年始の帰省や旅行を分散させるため、来年1月11日まで
休暇を延長することなどを企業側に要請することになりました。
23日の分科会では、来週のハロウィーンへの対応や、年末年始の帰省や
旅行を分散させる休暇の取得、それにクラスターが発生した事例の
分析結果などをめぐって意見が交わされました。
また、イベントの開催制限をめぐり、来月7日と8日に東京ドームで行われる
プロ野球の試合で、8割の収容率を上限に観客を入れて、
感染防止策とその効果を確認する実証実験を行うことが了承されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201023/k10012678151000.html
(上記より一部転載)
年末年始はお休みモードが長く続きそうです。
しかし、宴会も自粛しなければなりませんから、ステイホームの
今年のGWがまた繰り返されるだけの様な気がします。
新型コロナ後遺症 脱毛症や4か月たっても嗅覚の異常も
新型コロナウイルスから回復した人について、国立国際医療研究センターが
追跡調査したところ、退院後に髪の毛が抜ける脱毛症になった人や、
4か月たっても、息切れや匂いが感じられない嗅覚の異常などが
あった人がいたことが分かりました。
研究グループは調査を続け、後遺症が出るリスクの要因を明らかにしたいとしています。
国立国際医療研究センターは、新型コロナウイルスで入院し、
ことし2月から6月までに退院した人に、その後、聞き取りを行い
後遺症の有無を調べました。
それによりますと、聞き取りができたのは63人で、平均年齢は48.1歳、
複数の人に共通の症状があり、発症からおよそ4か月たった段階で、
▽息切れがあったのは7人で、率にして、およそ11%、
▽けん怠感と▽嗅覚の異常がそれぞれ6人で、およそ10%、
▽せきが4人で、およそ6%、▽味覚障害が1人で、およそ2%でした。
さらに、この中で追加で調査できた58人のうち、ほぼ4分の1にあたる男性9人、
女性5人のあわせて14人は、発症から2か月ほどのちに脱毛症になったということです。
このうち5人は、おおむね2か月半で治りましたが、残りの9人は、
調査の時点で脱毛症になってからの期間が短かったこともあり、
治っていなかったということです。
脱毛症は、エボラ出血熱やデング熱から回復したあとでも
報告されているということですが、研究を行った森岡慎一郎医師は、
「治療が長引いたことによる心理的なストレスが引き金になった可能性もある。
今後も調査を続け、後遺症が出るリスクの要因を明らかにしていきたい」
と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201023/k10012676781000.html
(上記より)
これまでコロナと言えば咳、発熱等初期症状は風邪と同じと認識されていましたが、
脱毛の二次症状が起きる事も有るとの情報が出ました。
何故上記の症状が出るのか、因果関係は現在はまだ不明との事です。
久しぶりに余命裁判関連の報道が有りました。
在日コリアン理由に懲戒請求、弁護士の勝訴確定 最高裁
東京の男性弁護士が愛知県の男女2人に計110万円の損害賠償を求めた訴訟で、
最高裁第二小法廷(草野耕一裁判長)は被告側の上告を退けた。
2人に計88万円の支払いを命じた二審・名古屋高裁判決が確定した。21日付。
請求は簡略的に棄却されて公になっておらず、
「賠償を要するほど名誉感情を侵害されたとはいえない」と判断し、
弁護士の敗訴とした。二審の高裁は、懲戒請求は人種差別思想に基づくもので
「弁護士にとっては請求されたこと自体が不名誉なこと」と指摘し、逆転勝訴とした。
https://www.asahi.com/articles/ASNBR5S2TNBRUTIL03Z.html
(上記より)
最高裁第二小法廷は被告側の上告を退けました。
44万認容は少し厳しいですね。
まだ札幌地裁や宋先生の裁判が続きます。今後も目が離せません。
今日は報道関連のお話が中心でした。
最後に弁護士ドットコムより・・・
裁判官だって人間だ! 寝坊で遅刻、判決の言い間違え「うっかり事件簿」5選
https://www.bengo4.com/c_1009/n_11888/
お時間有る方はサイトでご覧下さい・・・・
判決の言い間違いやその他のミスに裁判所や検察官がどの様に対応したか、
幾つかの例を挙げて解説している記事です。
本日もありがとうございました
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