「なぜ私が人殺しの差別者といっしょに…」杉田水脈が泣きながら電話をしてきた日
「同性愛の子どもは、普通に、正常に恋愛できる子どもに比べて自殺率が6倍高い」「実際シングルマザーはそんなに苦しい境遇にあるのでしょうか?」「女性はいくらでもうそをつけますから」……さまざまな差別的・女性蔑視的価値観で世間を騒がせることの多い杉田水脈氏。なかでもLGBTに対する批判的な発言は世界中から糾弾される事態を招いた。NHKまでもが“差別者”として杉田を報道する中で彼女は何を考えたのか。
『保守とネトウヨの近現代史』(扶桑社)より、かつては杉田の盟友として活動していた著者が、その真相を語る。
https://bunshun.jp/articles/-/40960?page=2
(上記より)
上記記事はチャンネルくららを主催されている倉山氏の執筆記事です。
何故、杉田議員のLGTB発言があれ程の騒ぎとなったかについて、
「杉田議員を擁護したネトウヨは世界を敵に廻している」
と保守派にも関わらず評しています。
杉田氏と長年関わった倉山氏がそれ程の危機感を表明している理由、
それはLGBTの人達は、歴史的に特にキリスト教国では大変な弾圧を受けている事実が有り、
諸外国の政治家は保守派と言えどもこれに関しての発言はタブー視している為です。
杉田議員が比例当選で有る事も問題を大きくしています。
ネトウヨ、保守の一論客としての発言なら叩かれるより無視されるでしょうが、
公職者としては今後の立場が厳しくなりそうです。
AV会社の社長に対する「名誉毀損」で賠償命令、訴えられた伊藤弁護士「血の通った判決ではない」上告の方針
https://www.bengo4.com/c_23/n_11908/
上記の裁判、控訴審でも伊藤先生が敗訴しました。
当然上告されるそうですが、勝訴の見込みは有るのでしょうか?
下記は弁護士自治を考える会のHPより
名誉毀損投稿の弁護士賠償命令 大阪地裁 /新潟
ツイッターの投稿で名誉を傷つけられたとして、フリーライターの李信恵氏が新潟県弁護士会の高島章弁護士に対し、慰謝料など330万円を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(松本明敏裁判長)は88万円の支払いを命じた。判決は22日付。
会員限定有料記事 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201027/ddl/k15/040/156000c
詳細は毎日新聞会員限定有料記事をご覧ください
弁護士自治を考える会
また新潟の高島章先生のツイッターが名誉毀損と認定され88万円の支払いが
命じられたという報道です。過去ツイッターで弁護士に対するツイートの内容が不適切であると処分を受けています。「天皇はチンポコだ!」とツイートし懲戒の申立がありましたが新潟県弁護士会は弁護士業務では無いと棄却しました・その後、神奈川の弁護士に対してのツイートで戒告処分も出ています。この時に新潟県弁護士会がきちっと弁護士のSNSの利用について指針を出しておくべきではなかったかと思います。正義のために闘う弁護士としての評価もありますが、懲戒処分を受けたり裁判で名誉毀損で支払命令が出ても、この先生はまだまだオレ流を貫くのだと思います。
転載以上・・・
高島弁護士は過去にも他の弁護士をネットで誹謗中傷したとして懲戒請求を出されています。
Twitterと言えども、弁護士として属性を公表した上で発信した場合は
処分と成り得る場合も有ると言う事です。
素人の書く「ご通知・通知書」は弁護士が使うフレーズ「落とし前はつけてもらう」「震えて待て」を活用しよう!
弁護士に損害賠償請求やいろいろな慰謝料請求事件等を依頼すれば相手へ「通知文」や「ご通知」なる書面を書いて送付してくれます。もちろん有料です。さすがに弁護士ですから定型とおりの書面を書いてくれます。
しかし素人は素人なりに紛争の相手に「ご通知」なる書面を送りつけたいものです、当然、弁護士のように上手く書けません、そして相手に真意が伝わらない。ありきたりの表現では面白くないし、ネットで取った定型文では相手になめられてします。通知書も難しいものです。
あっ!思い出しました!東京弁護士会ご推奨のあのフレーズがありました。
(例)不倫相手に送る通知書
通 知 書
私は、〇〇の妻です。
今般、興信所に調査を依頼したところ、あなたと夫が愛人関係であり不貞行為を行っていることは私が所有している証拠等で明らかです。あなたの行為は妻としての地位を侵害するものです。従って今後、夫との交際を中止するとともに、これまでの不当行為に対し慰謝料〇〇万円の支払を請求致します
落とし前はつけてもらうからね、訴状が来るまで震えて待て!
相手氏名・住所
ピリッとした内容になりました。言いたいことがはっきり伝わります。
しかし「落とし前・・」「震えて待て!」と書いたら相手がこれは脅迫だ!脅しだと言ってくる可能性があります。そこで㊟注意書を書き添えて下さい。
(注)「落とし前をつけてもらうからね」「震えて待て」は東京弁護士会の労働問題専門である旬報法律事務所所属の弁護士がSNS上でツイートしたものです。法律の専門家の発言です。この発言に対し、脅しではないか、弁護士として品位を欠く発言ではないかという懲戒請求の申立が数多くありましたが東京弁護士会は懲戒を棄却しました。「落とし前を・・・」「震えて待て!」は法律家並びに市民が広く日常に書面に用いても何ら問題がない、決して脅しや脅迫ではないと東京弁護士会がお墨付きを与えたものです。
以 上
(注)このフレーズを利用して通知書を作成し相手から文句が出ても当会に何の責任もございません、ご利用はご自身の判断で行ってください。
転載ここまで・・・
実際にこの様な通知文を送る方はいらっしゃらないと思いますが、
先にも書いた様に、弁護士や公職者が自分の属性を明かした上でツイートした場合は
広告や通知文と同等に扱われる事も有りました。
現に大量懲戒では佐々木先生のTwitterをご覧になり和解に応じた方もいらっしゃいます。
ツイートは広告や通知文と同等であるとするなら、業務停止中は弁護士と名乗った上で
ツイートをする事も禁止であるという解釈も成り立つ訳です。
本日もありがとうございました
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