時々のブログ

取り敢えずよろしくお願いします。
暫く大量懲戒事件へのコメントが中心になるかと思います。

お騒がせの先生方

2020-10-28 23:27:34 | 日記

 

「なぜ私が人殺しの差別者といっしょに…」杉田水脈が泣きながら電話をしてきた日

 

「同性愛の子どもは、普通に、正常に恋愛できる子どもに比べて自殺率が6倍高い」「実際シングルマザーはそんなに苦しい境遇にあるのでしょうか?」「女性はいくらでもうそをつけますから」……さまざまな差別的・女性蔑視的価値観で世間を騒がせることの多い杉田水脈氏。なかでもLGBTに対する批判的な発言は世界中から糾弾される事態を招いた。NHKまでもが“差別者”として杉田を報道する中で彼女は何を考えたのか。

保守とネトウヨの近現代史』(扶桑社)より、かつては杉田の盟友として活動していた著者が、その真相を語る。

https://bunshun.jp/articles/-/40960?page=2

(上記より)

 

上記記事はチャンネルくららを主催されている倉山氏の執筆記事です。

何故、杉田議員のLGTB発言があれ程の騒ぎとなったかについて、

「杉田議員を擁護したネトウヨは世界を敵に廻している」

と保守派にも関わらず評しています。

杉田氏と長年関わった倉山氏がそれ程の危機感を表明している理由、

それはLGBTの人達は、歴史的に特にキリスト教国では大変な弾圧を受けている事実が有り、

諸外国の政治家は保守派と言えどもこれに関しての発言はタブー視している為です。

杉田議員が比例当選で有る事も問題を大きくしています。

ネトウヨ、保守の一論客としての発言なら叩かれるより無視されるでしょうが、

公職者としては今後の立場が厳しくなりそうです。

 

AV会社の社長に対する「名誉毀損」で賠償命令、訴えられた伊藤弁護士「血の通った判決ではない」上告の方針

https://www.bengo4.com/c_23/n_11908/

 

上記の裁判、控訴審でも伊藤先生が敗訴しました。

当然上告されるそうですが、勝訴の見込みは有るのでしょうか?

 

下記は弁護士自治を考える会のHPより

 

名誉毀損投稿の弁護士賠償命令 大阪地裁 /新潟

ツイッターの投稿で名誉を傷つけられたとして、フリーライターの李信恵氏が新潟県弁護士会の高島章弁護士に対し、慰謝料など330万円を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(松本明敏裁判長)は88万円の支払いを命じた。判決は22日付。

会員限定有料記事 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20201027/ddl/k15/040/156000c

また新潟の高島章先生のツイッターが名誉毀損と認定され88万円の支払いが

命じられたという報道です。過去ツイッターで弁護士に対するツイートの内容が不適切であると処分を受けています。「天皇はチンポコだ!」とツイートし懲戒の申立がありましたが新潟県弁護士会は弁護士業務では無いと棄却しました・その後、神奈川の弁護士に対してのツイートで戒告処分も出ています。この時に新潟県弁護士会がきちっと弁護士のSNSの利用について指針を出しておくべきではなかったかと思います。
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