陰陽師 新井健一郎 御祓い・祈願・供養・悪因解消

安部清明系陰陽師として日々のこと、日々思うことを綴ってまいります。

陰陽師新井健一郎のblog

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広島より魑魅魍魎に憑依された体験談が届いた。

2010年09月13日 | 御客様からの手紙

この体験談は、7月20日と8月3日ブログ書き込みの体験談です。

下方に、全文書き込んであります。

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(下記は上記手紙の一部の相違点を修正しております。)


私は、この夏人生感を一変させるような、大きな体験をしました。

私の様に、霊現象で悩んでおられる方の御参考に少しでもなれればと思い一筆をとりました。

私と陰陽師新井さんとの浄霊から、建物・土地への波動調整に至るまでの一ヵ月半の交流の記録です。

皆さん読んでいただけますか。

私は広島に住む40歳の主婦です。結婚して20年近く広島に住んでいます。私と主人は、共に広島には縁者も無く新婚当初は心細いさびしい思いをしておりました。

そんなさびしい思いをしている時、はやり始めたいた風水に出会いました。

最初は、西に黄色い物を置いたりの程度でしたが、だんだん面白さにのめりこみはじめ、風水の本を買い漁り、風水のグッズを買い漁りで、毎年毎年家の中の風水グッズは増えていくばかりで・・・・最近では主人からも半ばあきれ顔をされていました。

そんな生活を続けて十数年、今年2010年5月のゴールデンウィークに事件が起きたのです。

 

数年前に購入した飾ると縁起が良いかなと思って大切にしてきた大きめの真円の鏡が、枠がゆるくなり、修理に出しその近所のガラス店から、その鏡が戻って来た時に・・・・その恐ろしい事態は起こったのです・・・・・。

ルンルン気分で修理された鏡を受け取り帰る道すがら、だんだん・・・だんだん・・・頭が重苦しくなってきてひどい頭痛がし始めてきたのです。

いったいこれは何なのだろうかと思いながらもその晩はとりあえず家に帰って終寝しました。

・・・・が翌朝になってもその頭痛は消え去る気配も無く、でもそのうち治るだろうかもと思ってかまえていたのですが・・・どんどんひどくなるばかりで、とうとう1ヶ月近くが過ち、ようやくこれは病気ではないと気付いたのです。

例えていうと・・・その頭痛は、孫悟空の金の輪っかがひたいの辺りにのっかってしめつけているような・・・そしてそれに加えて頭の中全体にモヤがかかってボーッしているような状態なのです。

 

夫や親は、すぐに病院にいけと助言してくれるのですが、これは病院に行って直る類のものではないな・・・と心の中でどこか思っていました。
この頭痛は鏡を修理に出した時から始まった。・・・・何か風水でへまをしたのだろうかと・・・・

しかし、じゃあいったいどうしたらいいのだろうか・・・・と思っていた時にフッと・・・思ったのです
ちょっと陰陽師の先生に相談してみようかと。
何の気なしに開いたホームページに陰陽師新井健一郎さんのサイトがあったので、早速新井さんのところに7月初旬に電話をかけました。

陰陽師新井さんは、どこがどう痛いとも告げていないのに、開口一番「ああ、それはねえ、風水うんぬんじゃないの。頭・首の辺りに魑魅魍魎がベッタリくっついています。」とすぐに返されました。
「ええ、なんで先生痛いところが解るんです。」
「だってここから視えるもの。」
「・・・・・・・・・・・・・・」
陰陽師新井さんの説明によると、鏡を修理した職人さんが持っていた、霊体がどうやらくっついて帰ってきて、私にとりついたそうなのです。

 

陰陽師新井さんはすぐに護符と祝詞CDを送るので、届いたらすぐに浄霊を始めましょうねと診断をくださったのですが、私は、霊能者と被験者が遠隔地で互いに離れた状態で浄霊が成功するのかなと思いましたが、一発で頭痛とそのヶ所を当てた先生の能力を信じてかけてみることにしました。

2日ほどで護符と祝詞CDが届き、CDが聴こえる場所にいてリラックスできる状態でいて下さいとアドバイスをいただき、浄霊が始まりました。その間横になっていましたが、いざ始まった瞬間不思議なことに護符が重いのし石のように胸の上で重くなってきました。・・・・・そのうちウトウトしてきて眠ってしまい、2時間後、新井さんから電話をいただき目を覚ましました。

陰陽師新井さんのお話では魑魅魍魎が1体、先祖霊、不浄仏、動物霊もついていたとのことでした。先祖霊は天界に上がってもらい、魑魅魍魎はバッサリ切って下さったのこと。

主人にも先祖霊がとりついていたのを、陰陽師新井さんは上げてくれたそうです。
主人は「よく気がつかなかった・・・」と新井さんに教えると、新井さんは「感じてないんですよ。」と笑っておられました。

 

明らかに頭から何かが出て行ってくれたこの感じ・・・・・スッキリした感じ・・・・・
この世には本当に、シックス・センス(第6感・・・霊感)が存在したんだと痛感しました。

無事浄霊が終了したのですが、私の家の場合、まだこの先があったのです。
どうも私は、生まれつきほんの少し霊感体質だったらしく、(全然気が付かなかったのですが・・・・・)この度の鏡騒動でいよいよ霊感の扉を開けてしまったみたいで、不浄な状態の場所に近ずくと頭がボーっとするようになったのです。

家のある場所に近ずくとボヤーっと頭の中がボヤけるので陰陽師新井さんに相談すると、「人にくっついているものばかり集中してたから気づかなかったけど、建物のほうはねえ、うーんいるねえ・・・そこに・・・自縛霊が一体。」

「新井さん一体だけでしょうか。」「それがね00さんの家は風水グッズや風水シールがいっぱいでしょう。そういうものがあると我々は障害になって正確に視えないの。まずそれらを片付けて家から出して下さい。」と新井さんに悟され、私は慌てて、それらを家の外に出し、その晩再度望みました。
しかし、その晩新井さんから連絡がありませんでした。
おかしいなあ・・・・いつもならその日のうちに連絡があるのになあと思いつつ翌日を向かえると、新井先生から電話があって、「ごめんなさい。昨夜夜中の3時まで浄霊がかかったから、連絡とれなくて。だってね、浄霊始めたらすごかったの。30体近く現れたからビックリしました

自縛霊が1~2人かと思ったら・・・・そこは広島でしょ。原爆で亡くなった方が20人以上救いを求めて、行列して出てきたから、途中でもうヘロヘロになってきて、知り合いの霊能者の方に応援を頼んで2人で浄霊してたの。・・・・しかし、戦争って恐ろしいねえ。戦後もう65年も経つのに・・・・。」

 

「いったい、なんで・・・・そんなことに・・・・・。」

「00さんは、中古でその家を買ったのでしょう。前の住人ががおいていったものもあるし・・・。
あまり風水の事を悪く言いたくないけど、あまりそういう低級な物をおいたりすると、かえって不浄なものが救いを求めて寄ってくるからね・・・・。」

私はショックでした。幸せになろうと思って風水をしてきたことが、全く真逆の結果をまねいていたとは・・・・。
私はできるだけ霊のたてものへの出入りを落ち着かせるという思いから、陰陽師新井さんに建物と土地と両方それぞれ波動調整を御願いしました。

先に家屋に貼る方の波動調整シールが届き、指示していただいた部屋の天井に貼りました。
先生は「ああ出ていってますよ。」「邪気が噴き出し消えていってますよ。」とおっしゃったのですが、私は素人に近いのでよくわからなかったですが、土地調整用のパイプが家に届いた時は、さすがにあまりのパワーの強さに頭がグワングワンと揺れるほどでした。

そのパイプを土地の四隅に埋めて、その後数日を経たのですが、目立った変化が感じられないので「こんなものなのかなあ・・・・と思っていた矢先、10日程過ぎた頃、ものすごい勢いでグォーッとまるで業務用エアコンが突然動き出したかのように、プラスの気が噴出してくるのが霊感初級者の私でも感じられてきたのです。」

「先生、すごいですね。これは霊を吸い取って外にだすのですか。」
「いいえ、そうではなくてですね。霊を浄化させるんです。」「霊というのは非常に細かい粒子状
の状態で空気中に存在していて、それを・・・・」
陰陽師新井さんは丁寧に調整シールについて長く説明して下さいました。

以外にもこのシールとパイプは陰陽師新井さんが、実験・考証を繰り返し、何十件もの家で5年以上もデータを取り改良を重ねてその図形は、商標登録をしているものである。

毎日、天井を見上げてシールを感じているのですが、その日により様子が違います。よく働く日があったり、静かにしている日があったり、最近ではもう霊、邪気、も処理し終わったのか静かに天井でその存在感をたたえています。

このシールとパイプは亡くなった人間、いわゆる霊などには、かなり強力、強気なので、どの御家庭でも結果は得られると思います。

しかしまあ、私もこの年になって霊障体質になって、不運だ、アンラッキーだ、不公平だと先生にこぼしていたのですが、「いやあ、むしろラッキーなんですよ。霊障体質だから気が付いて、浄霊に来られたのですから。」とおっしゃって下さいました。

本当にこの一ヵ月半、半泣きで毎日電話をかける私を明るい性格と、強い自信ではげまし続けて下さった陰陽師新井さんには心からお礼を申し上げます。

私にならいして、迷惑ばかりかけている先祖霊達も、もう・・・・困ると思っていたのですが、案外こうやってピンチの時に助力して下さる方の所に導いてくれるのかも・・・と考え直し改めて手をあわせなくてはと思うようになりました。

最後に先生に「私も新井さんの様に修行をすれば、少しはこの霊障体質を克服できますか?」と質問したところ、「修行も浄霊も最終的に救いの心、愛の心なんですよ。」おっしゃられていたのが心に残りました。


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