世界の全部がなにか危なっかしい。
半島国では北寄り政権が発足し、何か日本の国土が直接将軍様と接するような感じになるようなこと言ってるね・・
日本がまだ帝国だった頃、ヨーロッパにも武官を駐在させていた。
そこからの情報は?
実は日本には素晴らしい通信機器が配備されていた。
平文で打てば暗号化されて送信され、送信先の受信機では復号化されて平文になるというすぐれものである。
しかし、どうか? もし、受信機が敵に渡ってしまったら・・・
結論的には渡らなかったようだけど、アメリカで複製されたと。
複製だと、盗られたとかいうことでないので ”よもや?” と警戒が薄かったみたいな・・・
連合軍がノルマンディーに上陸作戦を決行しようとしたとき、どうしても情報が不足・・失敗は大ダメージとなる。
そんなとき日本の駐独武官、ノルマンディーを視察し、砲台等の位置、部隊配置状況等を克明詳細にその通信機器で祖国に通報。
当然にこれは連合軍の知るところとなり、サンキュウ! サンキュウ!の大絶賛。
もちろん本人に直接伝わることはなかっただろうけど、称号を以って呼ばれる存在として評価うなぎのぼりだったとか。
過信からか日本、脇が甘いんだよね。
ある作戦を準備中、アメリカは日本の通信に頻繁に出てくる地点情報がどこを指すのか困っていた。
そこに対して作戦が決行されるのは確実である。 怪しいのは2箇所。
そこで、今はやりの”フェイク”通報、 ”今、ミッドウェーは真水製造機が故障して備蓄が尽きてしまいそう。補給してね!”
すると日本軍の通信 ”(その不明地点は)、今、機械故障で水欠乏” これで特定された。
山本五十六が僅かな護衛は付いているが、ほとんど裸状態で前線視察するのも漏れた。
しかし、アメリカ側は ”それいけ!” ではなかった。
情勢分析である。
山本よりできる奴が、言わば山本が蓋になることで出てこれないでいるようなことはないか?
答えは、そんなことはなし。 ”では行け!” で巨星落つとなった。
今回のチョル暗殺劇は、だれがやったかわからない。
まんじゅうがなくなって口の傍にあんこのついた者がいるのに”絶対食ってないよ!” 状態。
ぽんぽこたぬき親父を消してしまったらイケメンが出てきて世界の支持もより大きくなるか?
大失敗な気がするけど、それでも強引で、体制としてもよたったりしないんだね。
大したもんだ・・・
ともにこれか・・?