野ざらしの狼

旅や身近な事を綴る雑ブログ

新年のお参り

2020-01-19 19:34:00 | 日記
人生、そうそう上手いことは行きません
やらなきゃならん事がキチンと出来てない→必然的に苦しい事が多くなる
で、神様、仏様におすがりするしかありませんです

今年は越えなきゃならん山が沢山あるので、沢山のお参りをすることに致しました

先ずは地元の但馬五社
絹巻神社
小田井神社
出石神社
養父神社
粟鹿神社
の第1クールをクロスカブて参拝

続いて京に上り、世界遺産仁和寺へ
観音堂、御影堂、水掛不動尊、金堂へお参りして烏丸通を下り、親鸞聖人が百日行をされた六角堂でお線香をあげさせていただいたあと、祇園四条の八坂神社に猛烈な人混みに流され参拝
日を変え、これまた世界遺産の下鴨神社へ
河合神社で鴨長明の方丈庵を眺めながら参拝し、馬場を通って賀茂御祖神社で拝観料を納めてへっついさんを見て東西の御本宮の裏を通り御手洗池を見、一旦京都を離れ、西脇へ
カブ仲間の情報で、トータス松本さんが寄進した鳥居があるお黒田庄の稲荷さんも覗きに行って参拝で、第2クール



第3クールは再び京の都へ
日本最古の七福神巡り

宇治の萬福寺の布袋尊
松ヶ崎大黒天
赤山禅院の福禄寿神
行願寺(革堂)の寿老神
恵比寿神社のゑびす天
六波羅蜜寺の弁財天
東寺の毘沙門天
にお参り


全部で17の神社仏閣へお参りし、世界平和と関係する皆さんが良い年になるようお願いしたのでありました
バイビ

丹波焼

2020-01-13 13:07:00 | 日記
丹波焼は日本六古窯の一つで、その発祥は古く鎌倉時代

久しぶりに丹波篠山市の山あい、今田町の立杭を訪れました

先ずは兵庫陶芸美術館へ
開館15周年の記念特別展で丹波の現在の作家さんの作品が見られます
一般は600円也

3階は1939年から1955年生まれの作家作品



テーマ展の作家さんの青磁の壺


ラストは1971年から1994年生まれの作家作品の中から


これが丹波立杭焼というものではなく、天目茶碗やスリップウェアや青磁など、古丹波の作品にとらわれず、自由に色々なものにチャレンジされて作品を仕上げられています


こちらは鎌倉時代の古丹波
コブコブが味わい深い、名が猩々(しょうじょう)とつけられている壺


そろそろお昼
美術館内のレストランでランチを
虚空蔵ランチをチョイス
前菜、トースト、メインのパスタ、デザート、コーヒーのセットをいただきました


ランチのあと、美術館のお隣→と行っても距離は有り、車で移動
陶(すえ)の郷へ


登り窯
山の斜面を利用した、煉瓦造りのトンネル


窯元横丁
55軒の窯元の様々な焼きものが展示販売されており、とても楽しい

狼妻は手皿と一輪挿しを、私狼は赤いリーフ形のお皿をお土産でチョイスし、立杭を後にしました


六古窯のうち、常滑、信楽、丹波の窯を今までに訪ねました
残る瀬戸、備前、越前の窯もそのうちに
バイビ!