野ざらしの狼

旅や身近な事を綴る雑ブログ

何でookami2016なのか

2024-04-29 22:56:00 | 日記

 そもそも何でookami2016なのか。

  小学校5年生の頃に少年ジャンプで連載されたサーキットの狼に夢中になった。


   ロータスの狼と呼ばれる主人公 風吹裕矢と、登場するスーパーカー達に心を奪われたのだ。

    

 現実にはスーパーカーを買える財力も意地も無く、長く国産の乗用車に乗っていたのだが、せめてスポーツカーと呼べる車に乗りたいと思い、2002年にTOYOTAMR-Sを購入した。


    車重1トンを切る軽さと2シーター・ミドシップDOHCエンジンで、ロータスヨーロッパのように素晴らしいハンドリング性能を備えているスポーツカーだ。

 2004年には本家ロータスエリーゼもこのエンジンを搭載しており、サーキットの狼ファンとしてはなお嬉しい。


   そのような経緯で、2016年にこのブログを始める時、ハンドルネームをookami2016とし、MR-Sの狼の名で2016227日にブログをスタートさせた。


   ほぼ毎日ブログを更新するも、1年が経過した2017226日に一旦休筆し、その後はインスタグラムに主軸を移していたが、20184月に再開して、インスタと併用し、どうでもいい事を今も綴っている。


   その後、19年乗ったMR-Sを手放し、2022年にスイフトスポーツを購入してからは、ブログ名をスイフトの狼に変更した。



 しかしながら、スイフトの話題はほんのちょっとで、クルマよりもバイクや自転車、はたまた列車での旅などを話題にすることが多くなっている。

  なのにスイフトの狼って名乗るのもどうかと思うことと、質素な旅に生きた俳聖 芭蕉先生の生きざまに共感していることから、ステッカー作成を機に、ブログを野ざらしの狼に改名した。


    野ざらし紀行より


     野ざらしを心に風のしむ身哉


    冷たい風が身に沁みるが、死して野ざらしになることも覚悟して旅に出る。そんな解釈をしている。


    現代でも事故や災害など予期せぬことで命を落としかねないが、覚悟の上で旅に出る一匹狼として生きる。


    風が、雲が、旅に出よ旅に出よと囁くのだ。






ステッカーを作る

2024-04-26 18:08:00 | 日記
 最近カブミーティングに行くと、それぞれに工夫を凝らした名刺代わりのステッカーを貰う事が多くなった。

 拙者はステッカーを持っていないので、差し出されると、あ、ありがとうございます。ボク、ステッカー作って無いんですよ。すいませんねと、やり取りを行うのが常で、少なからず負いめがあった。

 そもそもookami2016などと言う、拙者の本名や掲載内容と何の繋がりも無いハンドルネームでブログとインスタを開設しており、このままでいいのかと思っているハンドルネームでステッカーを作る事に、少なからず抵抗があったのだ。

 モヤモヤ悩んでいたが、ookami2016でのSNSの繋がりも増えて来た中で、とうとうookami2016のステッカーを作る決断をした。

 作るとなると、図案をどうするのかが課題となる。
 カブのイラストが入った物をと思い、インスタ繋がりで、シンさんに紹介してもらっていたナガキヨさん。最近インスタがアクセスできなくなっている。順番待ちで混み合っているふうだったが、もう繋がらない。
 仕方なくカブイラストを諦め、自分で図案を作って業者に印刷してもらう事にした。

 図案はiPadに入っているフリーボードと言うお絵かきソフトを使って作ったが、なんせ初めでで、何回もやり直してやっと出来たのかこれ。
 月夜に吠える狼をイメージし、丸い月に狼のシルエットを配した。

 クレーターぽく見えるよう小さな文字で所有している自転車、バイク、クルマの名前を月に同系色で配置した。読めなくても良い。

 ステッカーは5センチ角と小さいので、ベタでシンプルなデザインにしたつもりだ。
 素人だし、こんなもんだろう。

 で、次が印刷だ。
 ネット検索で、ステッカー印刷と打ち込むと、最初に出て来たのがステッカージャパンという会社。
 大阪駅近くに会社があるようだ。
 試しに50ミリ角で200枚を打ち込むと価格が9,100円と表示された。
 そんなに高くない。
 データはベクターかPDFがお勧めとあるが、よくわからない。当方のiPadにそれらは無いと思う。JPEGなどは相談してくれとある。
 調べてみるとiPadの画像はHEICとなっているが設定からカメラ→フォーマット→互換性優先にすると画質は劣るがJPEGになるらしい。
 正直にいうとJPEGが何なのかもわからない。写真データにこんな拡張子が付いていたような気がする。
 そいつでスクリーンショットし、トリミングして保存した。

 大丈夫か不安なので、お問い合わせにそのデータを送り、印刷できるか尋ねたら、2時間ほどで返事があった。
 とりあえず入稿頂き、校正ファイルで確認して欲しい。その際にデータが不備なら連絡するとのこと。

 なんだ、問い合わせの答えとしては腑に落ちないが、まあ注文フォームに進んでみる。

 先ずは会員登録をして200円のクーポンをゲット。
 指定事項を入力し、クーポン使用でカード決済を入力すると、別会社のカードサービスを通して即座に決済となった。
 えっと思ったが、まぁそうだろうな。トコトンダメなら返金されるだろうと思い返事を待つ。

 すると翌日に入稿データのチェックが完了し、印刷データを作ったので、サイトで確認するようメールが来た。おぉ来たか、良かった。

 確認して見ると切断シロが不足していたようで、加工して伸ばしてあった。うんOKだ。

 直ぐに注文を確定した。4月18日木曜日の午後だ。

 翌週の月曜日に商品を出荷したとのメールが入った。

 配送状況が確認出来るようなので見てみると、出荷準備がインチョン.コリアとある。 
 韓国の仁川で印刷されているようだ。グローバルだねぇ。
 空輸だろうか、通関許可は23日に下りたようだ。

 4月25日午後、無事に受け取った。
 ブツは小さな段ボール箱に入っている。

 取り出すと、結束して丁寧にフィルムで包まれている。


 ほどいて10枚ずつに小分けし、数えてみると211枚あった。へぇー。

 
 拙者にCADの知識があれば、もっと精度良く作れたのかも知れないが、出来栄えとしては満足だ。

 ありがとうステッカージャパン❗️

 




ナイフシースの手入れ

2024-04-23 23:41:00 | 趣味
 がまかつ
 あまりにも魚が釣れないので、がまの高い釣り竿にしても、やはり釣れない。
 腕が悪いのが原因とわかっちゃいるが、良く良く考えて見ると、釣ることに向上心が湧かない。
 釣る行為よりも道具の方が好きなのだろう。
 でもね、最近のがまかつの竿は高すぎて手が出ないのよ。トホホ。

 で、がまのフィッシングナイフ。
 こいつは購入して30年ぐらいか。
 とうの昔にカタログからは消えているが、このローズウッドのまるんとした握りと、アールの付いたブレードのフォルムが気に入って手放せない。
 前出のビクトリノックスのケースは、40年ほど前に購入したので、このシースとは10年位の差しか無いが、比べると、こちらの状態はすこぶる良い。


 コロンブスのクリーナーで、汚れを軽く拭き取る。


  クリームはリーガルのワイン。
 妻君がボルドー色のパンプスを持っていた時に買ったもの。
 焦茶では無く、このワインレッドがこのシースには合うと思いセレクト。

 ワイン専用と決めているやつでブラッシングして、塗りムラを均す。
 ピッと艶が出てくるねぇ😄

 ウエスでササっと仕上げ磨きをして完了‼️
 ほんのり赤みが差し、良い感じの仕上がり。
 水もワックスも、使わずにおくかいのう。



ビクトリノックスの革ケース

2024-04-22 14:10:00 | 趣味

 ビクトリノックスのアーミーナイフ。
使いだして40年が経過

 革のケースが亀甲のようにひび割れて、10年以上が経過してしまった。


 このケースにはシャープナーが付いており、非常に便利なので、新しい物にしようと探すが、これと同じものが見つからない。

 適当にオイルを擦り込んできたつもりだが、蓋のアール部分のひび割れが特にひどい。

 原因は経年劣化なのか、乾燥しすぎなのか、はたまたミンクオイルの塗りすぎなのかよくわからない。
 とりあえずの処置を試みる。
 ぼろぼろ剥がれてくるので、角質化した部分を除去するべく120番のペーパーを当てる。



 金色のマークは残して削り、更にペーパーの番手を上げていく。

 ボロボロ取れる部分が無くなったところで、コロンブスのミンクオイルを指で擦り込んでみる。

 イマイチだな、パリッとしない。
 様子を見ながら、別の手立てを考えねばならぬのう。



ブーツ磨き

2024-04-21 11:08:00 | バイク
 主にバイク用にしているブーツが2種類

 ひとつはリーガル製で、ゴアテックスが仕込んであり、日本一周と縦断を共にしたブーツ。

 もうひとつはデイトナ製で、雨の危険性が無い日帰りツーリングによく使うブーツ。

 ここ1年はノーメンテで来ており、ツーリングシーズンに合わせて磨いておく。

 先ずは硬い毛のブラシで泥やホコリを払う。


 コロンブスのクリーナーで、軽く汚れを拭き取る。


 クリームはホームセンターで購入した徳用サイズのコロンブス製
 以前はリーガルを使っていたが、製造はコロンブスだったので、中身は大差無いと思い、この徳用を使い出した。
 仕事を辞めてだいぶと靴も処分し、磨く頻度も少なくなったので、死ぬまでに使いきれない気もするが。

 黒専用のブラシで、ムラにならないよう、クリームを塗り付ける。


 柔らかいブラシで、クリームが均一になるよう軽いタッチで擦る。
 この時点で艶が出てくるので、ヤル気も出てくる。

 ブラッシングの後にウエスで磨き、全体が艶やかに🌟


 このままでも良いのだが、つま先にワックスを塗って、更に艶を出す。
 ワックスは、おフランス製のモゥブレィ。
 最初は指で塗りつける。


 水をチョンと付けながら、ワックスを重ねてゆく。
 最後はパンストで仕上げ磨きを行った。


①リーガルのブーツ🤨



②デイトナのブーツ🤨

 さあて、
バイク達よ🛵何処に行こうかのう🥸