JAM Project LIVE JAPAN CIRCUIT 2007 ”Break Out”
東京新宿厚生年金会館の初日にて燃え尽きる。
2階席だったが、
ステージ全容や観客の反応が見渡せて非常によかった。
周囲もかなり盛り上がっていたが、
お互いに体があたらないように譲り合って
気持ちを表現していたように思う。
(みんな、こんなに盛り上がっているのに我を忘れることなく
自分のスペースでうまく折り合いつけて体を揺り拳を上げてる!
この人達に、幸あれ~と 久々に祈りたくなる気分)
JAM Projectのライブでは、観客が思うままに感動を表現しても
違和感のないのが素晴らしい。(二千人、総JAM)
これは圧倒的に男性が多いからではないかと思う。
女性ばかりの会場では、往々にして他人と違う反応に
鋭い眼光が向けられ(女性は女性に厳しいのだ)そのビームを恐れて、
ほどほどのノリに甘んじる。
画一的な動きというのは、時には一体感を得ることができるが、
過ぎると、とらわれてしまって弾け切れないこともある。
一緒に行った友人から翌日電話があり、
「肌がツルツルになった。ありがとう」と。
よほどアドレナリンが出たのだろう。(JAM効果?)
また、
影山ヒロノブ兄(にい)の「力を貸してください」の言葉に
ウルッときたということだった。
メンバーそれぞれが回を重ねるごとに
パワーアップしているように思う。
でも変わらないのは、そっくり返ることなく人柄の滲む姿、
手を抜かないパフォーマンスである。
今回も元気の"気"を受け取って
しばらくHAPPYが続きそうな予感がする。