路傍のshiawase

♪杉山清貴さんを始め色々な音楽、平川大輔さんのCD、ディアラバをまったり…Free!な夏気分でshiawase書いてマス

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High&High 2012(杉山清貴さんLIVE 大阪城野外音楽堂)

2012年08月21日 | 音楽
SUGIYAMA,KIYOTAKA The open air live
"High&High 2012"OSAKA
Special Guest 根本 要さん(STARDUST REVUE)

今年の祭りは
まさか、の連続。

”杉山清貴 夏のライブに雨合羽”は
過去のワードでしょ?
でしょ?
ですよね?

前乗りしていた友人からの、
快晴の大阪城公園の写真。
「暑そうだなぁ」と準備した、
日焼け止めが虚しいわん。

予定時刻には、電車も止まるほどの豪雨。♪なぜ~

開始は1時間繰り下げに。

会場に向かうと、誘導しているスタッフの方がズブ濡れ、
開場に至るまでの苦労が見てとれるようだった。
(お疲れさまです)

直前に、”楽しみましょう”という内容の
杉山さんご本人から一言(声だけ)。
あれ?声が違う。体冷えてる?と気になる。

ほとんどの観客がレインコート姿。
稲光に時々ビクつきながら。

野外ライブ恒例、1曲目はカバー曲。
今回は、ビートルズの「HERE COMES THE SUN」だった。
ずっと、この曲をライブで唄ってみたかったそうで、
やっと念願叶ったとのこと。
美しいメロディ。

MCを入れずに何曲か演奏は続く。
1曲目からの流れを壊さずに、
わりと体の力を抜いて聴くような選曲。
「波」「HONOLULU CITY LIGHTS」「KONA WIND」など。
(完璧なセットリストは、
記憶力のよい方におまかせ、
のいつものスタイルで参ります)

ゲストとして、
STARDUST REVUEの根本 要さんのご出演。
大きな時計を持っての登場。
スタッフに持たされた、と面白おかしくお話。

お二人はアマチュアのころからの知り合いだそうで、
様々なエピソードをご披露。
主に、
いかに杉山さんが自然体な人であるか、
ということだった。
”飄々としている”なんて、ズバリだ。

これらの要さんのお話を聞きながら、
オメガトライブ時代に杉山さんの書いた
一文を思い出していた。

うーん、確かに

その文章は、
TV等で騒がれていることに
非常に冷静・客観的で、
その状態がいつか変化していこうとも、
流れに任せて音楽を演っていく、というもの。
杉山さん自身の言葉で短く、
まさに飄々と書いてあったと記憶する。


とにかく、要さんの話術に引き込まれた。
楽しくってたまらない、といった風だ。
肝心の歌の時間はあるのか??
スタレビを長く続けている理由を聞かれる時には、
「友達が少ないから」と答えているという話にもウケた。

お二人の声、合いますねー。
ハーモニー好きなので、このコーナーはツボ。
スタレビの「今夜だけきっと」を
この二人の歌で聴くことができるなんて豪華。

ちょうどいいところで、
要さんが持たされたという時計が鳴り、
ジョイントコーナーはお開き。


この日のツボ曲は、
「reflexive love」

これは、杉山さんの歌唱力が発揮される、
聞かせどころの多い曲。

しかし、まさかの
歌詞忘却である。

固まる杉山さんを
すかさず、フォロー。
会場合唱。

最後には、
ビブラート全開で聴かせていただいた。
よかった。

「SUMMER SUSPICION」「さよならのオーシャン」を
テンポよく演奏してくれたのもよかった。

アンコールでは、
「THE DREAM」を一緒に歌い、
途中から、杉山さんがハモリを入れるパターン。
きれい。
杉山さんも「気持ちいい」と言っていた。

(この時、手を左右にふりながら、
ゆったりとリズムに身をまかせていたが、
だんだん、腕に疲労が。
この後、「DOUBLE RAINBOW」だったらどうしよ、
と内心汗していたんだよね)

最後は、
「LIVIN'IN A PARADISE」で大盛り上がり。

途中から雨も上がり、
変色していた友人の服もパリッと乾いていた。

"High&High 2012"OSAKA
忘れ得ぬ夏の思い出になりけり。
ああ、楽しかった。