Vol.17   「4→5」

2017-07-03 14:21:31 | PAPER BLOG
PAPER BLOG ・・・ヘルパーさんに読んでいただいているもの。(ものすごく不定期である)プリントアウトして、チラシのようにテーブルに置き、ヘルパーさんがお手すきの時に読んで頂こうとしたが、私がのそのそと遅い食事のときなどは、ヘルパーさんはすぐ仕事を終えてしまうので、ブログを読み終えて、感想を書いて読ませてくださるときもあるのである。。。

リハビリの内容であるときは公開している。

Vol.17   「4→5」

療養生活は5年目になります。ヘルパーさんにはいつもお世話になっていて、体調がよくここまでこれたのは本当に感謝しております。先日頂いたバースディカードは嬉しかったです。どうもありがとうございました!

またリハビリを続けていたおかげで、身体には少しずつ回復がみられ、退院時に比べ車イスはだいぶ楽に座れ、動きのなかった両足が動き出し、左腕以外のあちこちに麻痺が多い身体に痛みがではじめています。

でも今年送られてきた介護保険被保険証は、要介護4であったのが5になっていました。
母は喜んでいましたが、リハビリで回復させたい自分としてはちょっと納得いかない気分でもありました。

気になったのは、現在の自分は本当に要介護5の状態にあるかわからないということでした。
でもインターネットでわりとすぐに目的の文は見つかりました。

要介護4になくて要介護5にあった文
「意思疎通に全面的に手助けが必要」
介護認定の更新時期と期間、区分変更について簡単に解説


私は聞こえず、言葉を表現するもの(パソコン、50音指示ボード、PECHARAというひらがな入力で音声が出るなど)がなければ意思疎通ができません。。。
介護者は、私に体調を確認するために、ホワイトボードや磁気ボードを使います。
透析室では、質問といくつかの回答を書いてくれて、回答を選ぶときもあります。
私は他人に意思疎通には、「全面的に介護者の手助けが必要」と言える気がします。
また言葉を表現するものがあっても、体調が悪いと、それを使えないときもあります。そうなると、介護者からみて、私は伝えたい意志があるのかわからないと思います。


ちょっとしたミスで5月に行われた更新の要介護認定と思っていましたが、
実はそのまでの要介護レベルを正しいものに修正したことになったのかと思いました。



それにしても・・・。
要介護に変更がなければ、要介護のレベルはどうやって決まるか私は関心がなかったのです。患者の介護の大変さを測るようなシステムがあるんですよね。

介護認定の流れには、介護認定審査会というものが含まれ、その委員に任命されるのは、
医師、歯科医師、薬剤師、看護師、保健師、介護支援専門員、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの資格を持つ者がほとんどだそうで(ウィキペディア 要介護認定)ちょっと安心しました。。。毎年訪問される区の職員?の方が介護認定を行っているイメージでした。、



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家族によるリハビリ スポンジとベッドの座り方

2017-07-03 13:46:49 | 家族によるリハビリ
先週のリハビリでも、先々週も腰が痛かった。
先生のリハビリのあと、私のベッドはリクライニングするとき、腰が曲がらずに背中が曲がっているらしい?と父から聞いた。ベッドで座ることは腰にあまろりよくない状態なのかもしれない。

私は身長140cmくらいで、子供サイズのベッドでもよさそうな気がする。でも私は一応大人であるからピッタリのベッドを療養生活目的で買うのは、何割負担で購入したなどあったはずで、柔軟にベッドは選べなかったのではないか。

でも自分には合っていないベッドでも工夫することはできるはずである。
はじめてリクライニングの動きを父と見てみた。

リモコンの”あたま”のボタンを押しっぱなしでベッドの動きを見た。
最初順調に曲がってだいぶ持ち上がったところで、長い蛇腹はストップして、その後それに続く短い蛇腹が少し動いて曲がり停止した。
全体的になめらかな動きで、思っていたほど90度近くまで曲がらず中途半端で止まる。確かにリクライニングベッドはリラックスできることが目的でイスのような背もたれ・座面の角度は必要なかった。

でも私はベッドで座って食事中は徐々に寝てしまい困っている。
寝てしまうのは、滑り台で滑るように、ベッド上を身体が移動してしまうからだ。
ベッドに座ると言っても実際には斜面に軽く寝た感じだったのだろう。
先生が私の膝の下にクッションを入れていたのを見たことを思い出した。
これが寝ないようなストッパーになるのかな。
やってみると、クッションの上に足をのせると、確かに寝ない。
でも上半身と足が近すぎて、足にのせたお盆は顔に近くなり、なんか具合いがいまひとつという感じだった。
適当なクッションを使ってもいたので、工夫が足りていない・・・


スポンジを使ったリハビリは、痛みのある腰でお願いした。
右側も左側も、スポンジのやわらかさはだいぶわかっていた。
びっくりしたのは、左側ではふわふわしたスポンジそのものの感じがしていたのである。



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