電車線

ＪＲ北海道　学園都市線がいよいよ電化になります。

その準備として支柱が立てられ、電線の支えが取り付けられました。
そして、電車線の一部を張る作業が始められています。

普段は何も考えないで、見ていた電車線ですが、疑問（発見）が・・・。

それは電車に電力を供給する部分は銅線なのですね。
下の部分の素材が銅なのですね。（きっと）
それより驚いた事が、この電力を供給する電線だけが通電していると思っていたら、なんと　銅線を支えている上のワイヤーも電力供給されているようなのですね。



これって、電力の無駄にならないのでしょうか？
（エコとかいう問題ではなく、電気物理的に）
それとも　何か別の理由（供給銅線に磁気的な力が関わるとか・・・）があるのかなぁ。
確かにワイヤー部分も支柱とは碍子で絶縁されているみたいですけれど・・・。

でも数十km も続く電気的な線ですから、一般的には考えられない事が起こるのかもしれません。電力供給線だけでなく、それを支える支線も荷電するのには何か理由がありそうです。少し調べてみることにします。
判明したら　このブログで答えを書きますね。

ではでは
考えると眠れないかもしれませんが・・・。