ゆっくりのんびりお裁縫をしています。
オットのスーツ関連のお直しを終え、マスクも作り、梅雨の初めころに傘を直しました。
私、よく頑張ったわ!
と自分で自分を褒めて、ルンルン気分でいました。アイツを洗濯するまでは…
それは、これです。
掛け布団カバーです。これ以外にも、似たような状態になっている箇所が幾つかありました。
直そうと思ってたンだった… 忘れてた…
気付いた時にすぐに直していれば、ここまで大きく穴が開かずに済んだハズです。
つい、見て見ぬふりを…
こうなったら、仕方ありません。頑張ります
まずは、生地の用意です。この布団カバーにはこういう場所があります。
我が家の掛け布団に、こういう紐を通す場所があるのですが、使わない場所がありますので、そこを外します。
解いて、スチームアイロンを掛けて、出来うる限り皴を伸ばしました。
必要な大きさに切り、端を簡単に処理します。
まずは、右のような液を使って、端を固めまして、それから90番のミシン糸でアップリケ縫いをしました。分かりにくい画像で申し訳ありませんが、見えますでしょうか?
ロックをかければ簡単に終わることなのですが、そもそもの生地が薄くて弱っているので、ロック掛けをした後の硬さが気になりまして、今回は、ちくちくと頑張りました。
こんな感じの処理をしながら、お直しをします。今回用意できたお直し用の生地ですが、ラッキーなことにこんなことが出来ました。
厳密なことを言いますと、少しズレているのですが、茶色のラインが合ったこと、その下の青のラインを近付けられたこと、うんと上の、濃い緑の穴を同色で埋められたこと、を考えると、もうこの部分の生地をあてがうことで決定です!
では、進めていきましょう!