ゆっくりのんびりお裁縫をしています。
久しぶりに、愛用のお裁縫グッズを紹介させていただきます。
タイトルにもありますように、クロバーさんの定規用ハンドルです。
年齢を重ねてつくづく思うのですが、指のカサカサが半端ないのです。そのため、今まで当たり前のように手に持ったり離したり出来ていたことに困難を覚えるようになりました。
お若い方にはピンと来ないかもしれませんが、とにかく物が滑るのです。お裁縫に限らず、平面に置かれた物を手に取る際、今までなら掴んで持ち上げることが出来ていた力加減では、そもそも掴めなかったり、手から滑り落ちたりするのです。特に定規のような平らなものや、凹凸の小さいものは顕著です。
型紙作製時や転写時、また布に線を引く時、定規が掴みにくくて、変に力を入れざるを得ず、生地等がよれたり、ズレたりしてしまうと、合わせ直すのが大変です。
少しでも楽をしたい!
ということで、まず一つ購入して使ってみて、本当に便利でした。定規を使う際のストレスがかなり減りました。
はっきり言って、お安くはありませんし、なくても何とかなるものではあります。それでも少しずつ買い集めて、よく使う物には付けています。
ということで、こんな感じです。じゃん!
上から、30cm、30cm、20cmの定規です。
まだあります。じゃじゃん!
目盛りをご覧いただけると、長いタイプということがお分かりだと思います。上は60cm、下は50cmです。
しかし、この方々には、付けていません。
理由は、定規の表裏共に使う必要があるからです。よく動かす定規だからこそハンドルを付けたいのですが、目盛りが見にくくなりますし、定規の表裏をひっくり返すたびにハンドルを付け直すことも面倒なので、曲線定規には付けていません。
本当は、こういうタイプにこそ付けたいのに…
残念です!!