お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

回復するまで… 〜よし、室内履きを作ろう!

2023年06月07日 | 鋭意作製中

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

カバントワル作製中、立て続けにお直しが入りました(詳しくはこちらこちらこちら)。ようやく終わりました(詳しくはこちらこちらこちらこちら)。正直なところ、疲労困憊です。

カバントワルに戻りたいけれど、今は、創造性のカケラもありません

こんな時は、別の物を作ります。それならば… 

夏に大活躍の、ブーツ形の室内履き! 

夏は暑いけれど、クーラーを入れると、どことなく少し肌寒いです。なので靴下を履いていることが多いのですが、締めつけ感のある靴下は履きたくありません。

ということで、ゴムを使わない、ブーツみたいな室内履きを作って、愛用しています。汗を吸ってくれることと、締め付け感なしであること、肌触り、動きやすさを優先した作りになっています。

毎年少しずつ改良して、バージョンアップしています。特に去年、立て続けに破棄することになったので、早めに作らないといけません。

生地はちょっと気に入らないけれど使ってしまいたい余り生地があるので、それでいきます。残念ながら、型紙の微調整のため、トワル作製からです。

とはいえ、疲労回復のためです。リラックスして、楽しみながら作っていこうと思います。


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ちゃちゃっと仕上げるぞ! ~夫のルームウェア(下)お直し

2023年06月05日 | 繕い物

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

今回は、夫のM〇JI製ルームウェア(下)のお直しです。随分昔に購入したもので、今までにもいろいろお直ししています。今回は膝に穴が開きました。詳しくはこちら

まずは当て布の用意です。

以前使った天竺の余り生地から、この大きさに裁断しました。色は違いますが、裏から当てるのでいいのです。それよりは、生地の厚みや馴染み加減の方が大事です。

今回は、金天馬ローヤルパウダーチョーク(白)を使いました。色の見易さをクリアできれば、このチャコはニット生地には使いやすいです。

端をロックでかがり、お直し箇所に当てました。

平縫いをするので、愛用のしつけ糸(詳しくはこちら)でガンガン留めます。

表から見ると、こんな感じです。

まず、穴を塞ぎます。もちろん、ミシン糸を使います。詳しくはこちら

今回は90番のロック用の糸です。糸ワックスがあれば、へっちゃらです。

で、穴を塞ぎました。

分かりにくいかしら? チャコで囲ってみます。

これは平和チャコ(ピンク)です。ところどころに映る白線が、ガンガンに縫い留めたしつけです。これをミシンで縫っていきます。

ニット生地ですので、針はニット用、糸は60番のスパン糸、縫い目は、「3点ジグザグ」というものを選びます(機種によっては「点線ジグザグ」という呼称かもしれません)。

試し縫いをしてから、縫っていきます。強度アップも兼ねて、伸縮性を損なわない程度に、ガンガンに縫います。

仕上がり加減からすると、表から縫う方がよいのですが、当て布に満遍なく針を入れたいので、裏から縫います。筒状のところに当て布をしてミシンで縫い付けるわけですから、表からだろうが裏からだろうが、視野が狭く、大変縫いにくいです。

ということで、もう一つの便利グッズに助けていただき、裏から縫いまして、出来上がりです。

今回のお助けアイテムはクロバーさんのアイロンチャコペンです。これで等間隔に線を引き、ガイドラインとしました。水溶性ですし、その名の通り、アイロンで消えますので、その線の上を縫っても大丈夫です。

表から撮影したのですが、何度撮っても、縫った跡が画像にきれいに映らないので、あきらめました。先程の画像も、グレーのスパンで縫った後なのですが、見えますか? 青地にグレーの糸でこの程度なので、グレー地にグレーの糸だと、どんな感じかお分かりいただけると思います。

仕上がりとしましては、表面が少々波打ちましたが、表生地がそもそも薄くなってしまっているので、当て布の伸縮性を考えると、ある程度は仕方ありません。家の中でしか着ないので、いいことにします。

後は、数個ある小さな穴を塞いで、擦り切れてきている脇線箇所があるので、少し補強しました。

脇線を解いて、擦り切れを寄せて、縫い閉じて、マイティテープを貼って補強しました。面倒ではありますが、結局これが長持ちするので、頑張りました。

擦り切れて、穴が開いた部分を寄せながら塞ぎました。その箇所を平和チャコ(ピンク)で囲っています。こういう小さな擦り切れは沢山ありました。全部直しました。

上縁のロックは、もう随分前になりますが、このウェアの最初のお直しの跡です。ゴムで生地が擦り切れたのです。それぞれの擦り切れ部分は短かったのですが、合わせると結構な距離になったこと、ゴムの下縁は初めから生地に縫い付けてあったことから、生地とゴムを縫い合わせることにしました。現在までも着用に問題なく遣り過してきています。

出来上がりです! 

洗濯しました。フジックスの水溶性縫い糸とクロバーさんのアイロンチャコペンは、こんな感じです。

見事に消えてますでしょ! これだと3点ジグザグの縫い目が見えますね。

終わったー! 


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そろそろ…なりませんか? ~またまたお直し入りました

2023年06月02日 | 繕い物

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

ここのところ、お直しの日々です。終わったと思ったら、次のお直しが入ります。

今回は、以前から着ている夫のM〇JI製のルームウェア(下)のお直しです。膝に穴が開きました。

穴の周辺の生地が随分薄くなっています。穴を塞ぐだけでは無理っぽいです。

またお直しですか… 

そろそろ、終わりになりませんかね… 


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