高知☆きもの遊び茶房ことり

●着付け教室 ●茶房 ●リサイクル着物類販売

歳を重ねても少女の様に輝く秘訣

2018-04-05 20:14:37 | 何でもないこと
年老いてくると、人と会話していても自分の知らない言葉は全く耳に入らなくなるそうだ。

人と会話はしているけれど、自分の受け取れる言葉のみを解釈して、言葉を返す。

その内に、おしゃべりの好きな人は、自分が現役で社会に関わっていた時の、過去の話しを始める。

多分、人との会話というのは脳の中でかなりの情報処理を繰り返しながら行われているのだろうと思う。

しっかりと相手へ配慮しながら言葉を選択される方は尚更だ。

社会から退き、限られた世界で生きていると、言葉=会話の引き出しが増えなくなっていく。

ことりの家の隣のお婆さんとは花友達✨
テーマが植物の事だとしっかりと会話が成り立つ。
それ以外の会話になると、全てお婆さんの過去の話へと流れてゆく。
それはそれで、激動の昭和映画を観ている様で楽しいのだが、きっとお婆さんはことりの事を殆ど知らない。

たまに子供の事などで質問を受けますが、直ぐに自身の子育ての話しに移行する。

人との会話の中で、たまぁに人に質問しておいて直ぐに自身の事に話しがシフトする人と言うのはどの世代にも沢山います。
ことりもすぐにお話しが暴走するタイプでして、そういう時は相手が見えていない訳で、反省することがよくあります。

けれど年配の方のそれは、自分が現役であった頃の、同じ過去の話しを何度も繰り返す。

自身の過去の話しに花が咲く時は、読み慣れた絵本の様に急に口調が流暢になります。
最後までお聞きすると、顔色も良くなり声も大きくなってゆくので安心するわけですが。✨

しかし、この人間関係は対等では無い。
どちらかに上下があると言うわけでは無いのですが、一人は言いたいこと言ってスッキリとするが、一人は自分を抑えているわけです。

これが、高齢者とのコミュニケーションのイメージです。

それが、この御方は例外である!


↑お手製の服について質問を受けて、熱弁をされている和裁師の小野先生の図(笑)✨

先日の和裁教室にて、小野先生との会話て同世代同士の会話と変わりが無いの~。
先生の細胞どうなってるのかしら?

なんて、ことりが言っておりましたら、

「それはやっぱり絶えず、適度に社会と関わりつづけてらっしゃるからねぇ✨」

「頭と手先を使っているのも大きいわね✨」

と、どなたかがおっしゃいまして納得。
きっと他にも、

・絶えず想像力を働かせてらっしゃる✨
・他人への配慮がある✨
・女性としてのお洒落を怠らない✨
・世間に現役で望まれていて自負もある✨
・計画的に行動できる✨
・楽天的である✨
・不平不満悪口を言わない✨
・人の良いところを誉める✨
・失敗してもサラッとしてる✨
・お腹から笑っている✨
・人の事を過不足なく思っている✨

おっと妄想が止まらない~(´▽`)

それから、73才からお着付けを習い始めたHさん。
彼女との会話も年齢を感じさせません。

相手への配慮があり、心地よく互いの事を語り合え、変なプライドや見栄も無い。
お腹から笑っているし、対等に楽しい✨
愛らしくて大好き♪



彼女もやはり、定年退職後も会社から望まれて、ついこの間まで社会の第一線で活躍されていました。

そんな人生の鉄人達に、社会から退き遊び暮らしている様な方が言われる嫌み、
「そんなにせこせこと、何歳まで働くつもり?もう安気に遊んで過ごせば良いじゃない。」

そんな事を言われたとポソッと、お二方それぞれに会話していた時にお伺いしました。

ホホーッ。息を吐く様に自覚なく嫌味を言う女いるからなぁ。
相手がどう感じるか理解できないor考える前に言葉にする。
そんな人いるよなぁ。

お二方の話から、そんな嫌味を言う老人が多いのかぁ。
と驚きましたが、

「それは完全にジェラシー、嫉妬ですよ。世間に求められる人ていうのは輝いて見えるんです。」
そう、申しました。

「そうかしら~?」
て言われて、ニコニコ笑顔頂きました✨

だって側で拝見していて、お二方にはとても勇気を頂くんです。

歳を重ねても、少女の様にキラキラ過ごす事が出来るんだなと🐥💕


※画面一番下のランキングタグをクリックして下さると励みとなります💕
タグをクリック後に、ことりブログを再度クリックお願い致します。
<(_ _*)>


☆★裄だし他和裁教室☆★ ※予約制

※14日(土)一席空きました!
お問い合わせください。
13時~16時30分頃

●飲み物お茶菓子付で一回1000円。
●駐車場は2台です。
●持ち物
・裁縫道具一式 ・指ぬき ・糸



【着付け教室のご案内】

■料金:30分400円
30分単位でご予約下さい。
■月曜日以外で、日時は何時でもご相談下さい。
水曜~土曜の10時~16時は茶房営業日 ですが、来客のあった時に若干お待たせしてもお構いない方はどうぞ!
暇なお店です(笑)
※茶房と和室は別室です。


お着付けの道具類全てかまえてますが、
●フェイスタオル4枚 ●ハンドタオル2枚 ●足袋
ございましたら、
●肌襦袢 ●裾よけ等をご準備願います。
※肌襦袢はワンピースタイプじゃないのが良いです。

※リサイクル着物や帯、お着付け小物類一式販売しております!

【お問い合わせ先】
きもの遊び茶房ことり
住所:高知市北本町3丁目6-11 3F
営業:水曜~土曜日の10時~16時半
※ことりは時々巣から離れますので事前予約がありがたいです。
※何かに夢中でメールに気付かない事があります(*T^T)

お問合せ
hanyaatkotori000(あっと)softbank.ne.jp
(スパム回避のため、@を別途ご入力お願いします)