ん?
玄関先に、子スズメが寝転んでました。
もう、死んでました。。。。
尻尾も生えそろわないうちに、なんという。。。
拾い上げたら、傷ひとつ無くて。死因がわかりません。
軽かったから、うまく捕食できず、飢えたものでしょうか。
それとも、玄関のガラスに激突したものかしら。。。
子スズメは、親よりも「ふっくら」してるんで、大きいと思いがちですが、やはり、まだ子ども。
見た目に大きく感じられても、中身は細くて、軽くて。
穴を掘って埋める間じゅう、ずっと、梢から親スズメらしき連中が、ちゅくちゅく、鳴いてました。
土を埋め戻し、そこらにあった草花を添えました。
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土から生まれたものは 土に返る。
つぶやくあたしの声を聴いているのは、梢の親とおぼしきスズメたち、だけ。
ごめんね、助けてあげられなかったよ、ごめんね。。。
命の軽さに、戸惑う。
ふと見たら、拾い上げた方の手に、一粒のしずく。
さっきまでは、何も無かったよ。
・・・・スズメの涙か?
庭は、久しぶりのまばゆい陽光に包まれている。
玄関先に、子スズメが寝転んでました。
もう、死んでました。。。。
尻尾も生えそろわないうちに、なんという。。。
拾い上げたら、傷ひとつ無くて。死因がわかりません。
軽かったから、うまく捕食できず、飢えたものでしょうか。
それとも、玄関のガラスに激突したものかしら。。。
子スズメは、親よりも「ふっくら」してるんで、大きいと思いがちですが、やはり、まだ子ども。
見た目に大きく感じられても、中身は細くて、軽くて。
穴を掘って埋める間じゅう、ずっと、梢から親スズメらしき連中が、ちゅくちゅく、鳴いてました。
土を埋め戻し、そこらにあった草花を添えました。

土から生まれたものは 土に返る。
つぶやくあたしの声を聴いているのは、梢の親とおぼしきスズメたち、だけ。
ごめんね、助けてあげられなかったよ、ごめんね。。。
命の軽さに、戸惑う。
ふと見たら、拾い上げた方の手に、一粒のしずく。
さっきまでは、何も無かったよ。
・・・・スズメの涙か?
庭は、久しぶりのまばゆい陽光に包まれている。
救いは、otikomi さんの前で、よかった♪
ゴミと一緒に、ポイもあるからさー
悲しみと感謝の涙っーことだろうね!
私もこの間、まだ目も開いていない雛が
道にいるのを見つけました。
外傷はないけど、口から血を吐いて亡くなってました。
近くに木もないし、巣もないし。
埋めてあげたかったけど、家からちょっと離れていたんで
草の茂みに移しました。
まだ赤ちゃんなのに何があったのか分からないけど
可哀そうですね(T_T
どうしようか母親とあれこれ話してる間に、必死ながらも2羽つかず離れずどこかへ消えて行った。
元気で過ごせたかな。。。と時々思い出します。
どうにもできない、だけど置いても行けない。
せつないですよね。。。。
ゴミと一緒にぽい?そりゃぁまた。。。なんとも、ですなぁ。。。死骸はもはや抜け殻で、と、よく聞くけどね。。。
そうはいっても、って、ついつい考え込んでしまうよね。。。
あたりに巣らしきものが見えなかった、のなら、大きい鳥とかかなぁ?途中で落としちゃったのかしらん。。。
巣立ちの時の事故が、一番多いっていうけども、大きくなれる数が少ない、それだからこそ、爆発的に増えることもなく
一定の数を保って、餌にも困らず生きて子孫を残せるんだ、って、よく言われました>あたしが育つとき。
だから、神様のなせるワザなのだから、悼んであげて、それでいいのだよ、って。
そうは言われても、悲しいよ、って答えたっけ。^^;
それこそ数日前、交差点でカラスの子が前の車にはねられて。
死んじゃったんですけど、とりあえず信号が赤の間に拾い上げて、道端によせて発進して、後ろ髪引かれる思いで来ましたけども。
カラスも、子どものうちは、ふわふわの手触りで、親は近くでずっと呼んでて、せつなかったです。。。
せっかく生まれて、飛べるまでに大きくなったのに、ねぇ。。。と。
同じ思いでいらしたんだな、って。マムさんも。うん、うん。ねぇ。
あたしも、同じように保護したことあるんですけども、その時は家に入れて、餌をあげて少し育ててから放したんですが、ずっと親が庭に来て待っててね、ちゃんと連れて行きましたよ。
なんか、すごいなぁ、って感動したっけ。
元気に、きっと育ってますよ、うん、きっと、そうだよね^^
今我が家の庭先に来るスズメさんたちは、手をパンパンたたくと、えさをもらえる、と覚えてますよ。
ドッグフードやキャットフードの残り(カリカリの小粒、ね)を、食べてます。
ほんの少しでいいからね^^
あんまりたくさんあげると、木々についた虫さんを食べてくれなくなるから、ね。
えさをあげて、近くに呼んで、庭の害虫を食べてもらってるの。毛虫とか、食べてくれるのよ。
アゲハの幼虫のつく山椒の木のある方には、よせないように、裏の方でえさをあげてるのよ^^;工夫、工夫。
すずめではありませんが、先日狐の親子を見かけました。無邪気に遊ぶモフモフした子狐2頭、そこへ痩せた母狐が野鼠を咥えて帰って来ました。
その姿にホンワカするとともに親の懸命な姿に胸打たれました。
たくさんの生き物たちが、それこそ「命がけで」子育てに励んでいる姿を、あちこちで目にします。
親はもちろんのこと、子にとっても、命がけの季節ですね。最初を生き延びたものは、ほとんどが自己とかを除けば、大丈夫生きていけるのだ、と。
空を行くものも水の中で生きるものも、地を駆けるものたちも、それぞれに。
昼のニュースで、子ども二人と母親が殺されていた、と聞きました。父親が逮捕された、とも。
なんともやりきれない、悲しい気持ちになりましたよ。。。。。
ワタシも数年前、道端にまるで眠っているように転がる
すずめさんを発見したことがありました。
その頃、すずめが激減していると言う話を聞いていて
原因は不衛生な餌やり場で病気を持った鳥の糞などが
餌に混じり病気が蔓延して抵抗力のない鳥が
次々と亡くなっているということでしたが。
自然にいるものは自然の掟で亡くなるのは仕方ないこと。
でも人間のせいで命を落とすのは本当に申し訳ない。
街路樹の横に穴を掘って埋葬したっけなぁ・・・
otikomiさんの手に落ちたのは親すずめの涙なのか
幼くして天に召されたコはきっとまたすぐに
生まれ変わって今度は元気に天寿を全うしてくれますように。