へろり～ん

先日、記事をアップした後、大きいお風呂に行きました。

すいている時間帯を狙って行ったのです。
駐車場にはけっこうな車の台数がありましたけど。
車に付着している霜の状態から、もう出てくる人がほとんどだろう、と踏んで、建物に向かいましたよ。
はい、寒い当地では、見渡せば街灯にキラキラ、車の屋根部分に霜が見えるんですよね、便利♪
夜限定ですし、日中は、まだ霜が降りるほどでもありません＾＾

もちろん、走った直後の車は、車そのものが暖まっているので、霜はしばらく着きませんよ。
車の下も、融けてますし、ね。
そういうのを見て、どのくらい停車しているか、が、判るんです＾＾♪

似たような時間経過の観察に、時代劇の「お？布団が温かいぞ、まだ遠くには行っていまい、探せ～！」で有名な、忠臣蔵。
忠臣蔵、季節ですね～、十二月。
現代なら、使えませんね、この台詞。
あったか毛布、とか、電気毛布、冷暖房完備のお部屋。殿様だったら当たり前？
なーーんてな。
しかし。
今年は放映されないのかも、なぁ。。。
忠臣、って言葉に、「イラッ！」とする人とか、居たりして（コラ！）

あ、また脱線してる。

お風呂ですよ。
脱衣所に行ったら、三々五々、出てらっしゃいますね。やっぱり、と、内心にやり。

どなたか、着替えの最中、新しく入ってきた方々に、一人に一回、どの方にも説明してる人が居たよ。

「人が居ないべ？みんなして、アレ見るって、出てったんだよ～。」

あれ、って？

「わたなべけん、もう、みなして、魂盗られて、よぉ。」

なんだろ？と思いながら脱いでたら、次の方にも、その次の方にも同じ台詞。
どうやら、ドラマの前編が前の日にあって、それが素晴らしかったから、本日も後編を見るために、みんな風呂を出たというらしい。
後から来た皆様、あ、とか、そう？とか声を残して、すたすた中に入ってしまったよ。

最終的には、誰も居なくなって、もたついてるあたしだけになって。
（ロッカーに入れる着替え、皆様は、たたまないのね。。。。なんでだろ。）
その方、すっかり着替えて出て行くときに、なんか、寂しそうに「んだば、ね。」と声を残してったっけ。

自分は前編を見損ねたから、見ても通じないから見ないけど、さ、というもの。
あら、そんなに人気のドラマなら、再放送あるんでしょうに、と思ったけども。
まったく見たことの無い方だったので、おやすみなさい、とだけ声をかけたよ。

見たかった、のね。＾＾
みんなと話が合わなくなるかも、って、不安だったのね。
年とっていくと、子供に近くなる、って言うけども。
なんか、よしよしよし。。。。って、気持ち、だけ。
実際に、よしよししたら、ぶっ飛ばされるよね＾＾；；
不安や不満の、むったど（大量に）「今」ある女性は、取り扱い注意、なのです。はい。
下手うったら、八つ当たりされます。

大昔、某デパートでスカーフ見てたら、そこに来てた女性、「これ、どうかしら？」と声をかけてきたのよね。
あ、お似合いですよ、柔らかい雰囲気ですね＾＾。（この人、うちの親と同じくらいの年齢かな？）
も少しシャープにしたかったら、こっちも似合うと思いますね、これ、顔色が映えます。
なんて、余計なお世話をしてました。根が、お節介。
まぁ、人待ち（妹がめがねを合わせに来てて）で、暇だったもんで。

そしたら。
あれこれ楽しそうだったんですけど、詳しく尋ねてくるもので、専門的にお知りになりたいのなら、と、店員さんを呼びましたよ。
何故か、急激にキレましたよ、彼女。店員さんに。
何があったんだろう？？横に居たけど、理解できませんでした。
まったく、キレた理由？きっかけ？がわかりません。
最初は品物のこと言ってて、終いには亭主の悪口、定年退職した後の家庭の不協和音、子供への不満、なんたらかんたら。。。。
店員さんが困って口ごもったら、今度はいきなりあたしの方を向いて
『アナタ、お金持ちなんでしょ？好きなことしてても、食うにこまらないんでしょ？？』
えっと・・・・コウイウバアイハ、ナントコタエルノカ、アタシノ脳内ニハ、ミツカリマセン・ミツカリマセン・ミツカリマセン・・・。

確かに、そこは街一番の高級デパートでしたけど。道路をはさんで眼鏡屋、の、真ん前。
あたしゃ、時間つぶししてただけで。
そこで買い物なんて、親がお遣いものを買う、ときくらいしか入らないし、ただの運転手という立場、だから。
しかも。
その日のあたしも格好たるや。
よれよれのお気に入り（履き古した、ともいう）ジーンズ、半袖の、見た目安っぽい無地のTシャツ、サンダル履き。
当時では珍しかったエコバッグ（景品で無料でもらえたもの）という、ね。
親が見たら泣くわ、なヒッピースタイルざましたよ。今の人、ヒッピー、知らんだろな＾＾；；
実際、大学の最初の夏休みに、ジーンズで帰宅したら
『うちの娘が作業員になってる！』って、泣きましたねぇ、親。
いつも、着せ替え人形みたいに、靴から服からバッグ、アクセサリーに至るまであたしを飾って。
それを連れ歩いてみせびらかして、他人様から褒められるのが生きがいみたいな母でした。
あぁ、時代ですね～～～。
バブルなんかのずっとずっと前の話。女の子はスカート、ってぇ時代ですよ。
銀杏の葉っぱまで、女の子はスカート、でしたもんね。　あ、銀杏は今もそうか＾＾；；
んで。
なんで、見ず知らずのあんたに、あたしがキレられなきゃならんのよ！と思ったけど、無表情なあたし。
どういう顔をしたらいいのか、まったく判らず。
店員さんも、あたしの顔を見て、困り顔で苦笑いしてましたけど。

あたしはまだ若かったので、処方は店員さんにおまかせして、お店を出ましたけどね。
今でも、たまに思い出すよ。
あの方が、自宅に無事戻って、帰宅したあの方を、家族が心配して待ってて、っていう図を、いつも願ってた。
どうか、残りの人生が、幸せなものでありましたように、って。
それぐらいしか、あたしには、できない。

脱線、し過ぎでしょ。
でもさ、女性って、見ず知らずの人には、話しやすいのかも、ね。。。なんとなく、そう見えたですよ。

あ、そうだった。
お風呂ですよね＾＾；；

まぁ、ゆったり浸かって、ぽかぽか暖まって。
熱すぎて水シャワー、浴びたりしまして。
上がっても暑くて、フリース一枚、脱ぎました。
シャツにコートを直で羽織って、なんとなくコンビニに寄って、パパはおつまみが欲しい、つうので
自分で好きな物を探してきてね、と、あたしは牛乳と食パン、とりあえず。

そんなこんなで帰宅したけど、なんとなく、背中から寒い。
どうやら、湯冷めしたようです。
あの水シャワーが、余計なことだったのか？？

その後不調で、のへら～、としてました。
買い物に出ても、うっかり咳やくしゃみをすると辺りがざわつく、という、ね。
ただの湯冷めですけど、あ～あ、です。
いくら不調でも、猫の世話は休めず。
いつもの順番でなく、先に三階に行ってからピリカたちの部屋に回ったら。
ピリカの部屋のチョビちゃんが、あたしの指先をくんくんしてて、シャー、しましたよｗ＾＾；；
あらごめん、まだにおい、残ってたのね＾＾；；；

で、何を書こうとしてたのか、思い出話が長すぎて、忘れました。
思い出したら、またね＾＾；；；えへへ。