朝日の射し初める頃が好き

川沿いの町は、朝靄がかかっている日が多い。
薄く秋の日が射してくると、真っ先にススキの穂たちが光を集めて輝き出すのを眺めるのが好き。

まだ町は目覚め始めたばかり。


数日前、白鳥の群れが南下していくのを目にした。


彼らは、カーオ、カーオ、と鳴き交わしながらゆくので、思わず見上げてしまう＾＾；；

南下していく、ということは。。。。
これから寒さが来る、ということ、だね。と、気持ちを引き締める。

川に目をやると、カモさんかな？遠くてわからないけど、カメラを向ける。

おぉ、大きくなったね＾＾
ちょっと前は、母親らしきカモさんにくっついて、わちゃわちゃしてた、のに。

もう、今は親と同じ大きさに、なってるんだね＾＾キミたちの成長は、本当に早いよ。

ふと、遠くに白いものが！まさか？
あわてて望遠に切り替えたが、寒さに手が震えて、うまくピントが合わなかったみたいだ＾＾；；

へりの方の白いの、サギだよね？　（←後から確認。白鳥でないか？）
先だっての大水で、すっかり流されたのか河岸を変えたのか、居なくなったと思っていたら。

よかった、元気に生きててくれたんだね～♪

夏の頃、というか、八月の末あたりの画像。

最初はアオサギかと思ったけど、パソコンに取り込んで拡大してみたら、白くなりそうな予感がしたんだよ。
若いサギだった、んだね＾＾♪
　　あとからこっそり修正します。予感大外れ。アオサギです、よね＾＾；；
　　もの知らずだったな、ごめんなさい。

すこしずつ成長しているみたいで、時々撮影に行くと、姿を見られてうれしかったよ。




一ヶ月もしたころ、九月の末に。

白いサギさん、めっけ。
あのサギさんも無事に成長してくれてますように。。。。

その後、大きな台風が来て、大雨もあって。
川は囂々と音を響かせて流れ続け、鳥の姿はしばらく見えなかった。

秋も深まり。朝の煙る風景に紛れて、朱に染まっていくものたち。

雨が降れば一気に秋は進み。




去る者、残るもの。。。。思いは深まる。


それでも、空は青い。


北海道が雪だって～、と話していたら、青森も、１４日には吹雪の映像が流れていたよ。
タイヤ交換、急がないと、ね～。

猫の毛布も、足してあげなきゃ。
湯たんぽの季節がもう、そこまで。
ラジオ体操、少しまじめに、やるかなぁ。。。。

みなさまも、お風邪など召されませんように＾＾