蛇年の今年も日本橋七福神めぐりウヲーク、
日本橋三越からスタート、三越に帰るコース、で途中要所要所に社員が立っているので
迷うことはありません。干支のお皿や手拭い、三越ギャラリーで開かれている山下清展の
チケットを貰い早速ギャラリーへ足を運んだ。
山下清の世界にはほのぼのとした、
各貼り絵やマジック絵には山下清のコメントがあるのだが
これが「うふふ」と思わず笑顔になるようなコメントで
楽しく鑑賞できた。とてもきれいな心にこちらも心が洗われた気がする。
それにしてもこまかーく折り紙をちぎって貼った貼り絵は凄い!の一言です。
49歳の短い命を東海道53次の作品で締めくくっていた。
清さんは日本橋からでは無くお気に入りの皇居前広場からのスタートだった
「川崎」川崎大師の山下きよしさんコメントから
川崎のお大師様にどうしてたくさんの人がおまいりに来るかというと
おまいりに来るといいことがあるというひとが多いからだな
ぼくは放浪のとき 成田さんのお守りをよその人に貰って
それをつけて鉄道線路を歩いたら汽車にひかれなかったな
それをどっかへなくしてから鉄道線路をあるいたら
やっぱり汽車にひかれなかったな
お守りのききめはわからないな
ここで一番とくをしているのは
ただでえさをもらっているハトだな
うふふ
その作品の多さに見ごたえ十分だった