江戸時代物資を弁才船で江戸へ運ぶために
発達した江戸に張り巡らされた運河、
今回、当時賑わった日本橋川を環境にやさしく
静かな電気ボートで巡ってきました
日本橋たもとの日本橋船着場から乗船、
古地図を見ながらガイドさんの案内で一時間の川下りです。
日本橋船着き場⇒ 日本橋川⇒隅田川⇒亀島川⇒日本橋川⇒
日本橋船着き場
を約一時間で巡ります。
お江戸日本橋のシンボル
この日本橋の下に舟めぐりの乗船場がある。
観光船が帰ってきた
チケット売り場でチケットを購入
私たち女の3人旅はこの10人乗りの電気ボートに乗ります
奥の橋は日本橋
どんな景色に出会えるのか愉しみーーーー!
「常磐橋」東日本大震災で石橋が崩れ、石を一つづつ分解して
組み直しているそうです。
気が遠くなりそうな作業だなーー!
3種類の石垣が見えます
常磐橋の修復
奥に見える建物は日銀
「一石橋」
日本橋川の上は首都高速道路
景観は良くないわねー
徒歩で歩く景色とは全く違う日本橋
高速道路の隙間に見える橋のシンボル
目立たなくて残念!
日本橋川から見上げて見える日本橋のアーチの天井は
太平洋戦争の
空襲で炎上した船の炎で焦げている。
「江戸橋」をくぐります
「湊橋」
「豊海橋」をくぐり
隅田川に出ます。
清洲橋から見る東京スカイツリー
これも東京の名所
ビルが奥に映りこみ近代的な景色です
近代的な「中央大橋」
兜をイメージしているそうです。
中央大橋中程に川に向かって建てられた
ブロンズ像「メッセンジャー」
フランスパリから友好の印として贈られた。
「亀島川水門」
ここから亀島川に入ります。
亀島川にかかる高橋
「亀島橋」
「霊岸橋」
霊岸寺に由来している橋
兜町に近い「鎧橋」
(よろいかぶとが揃った)
日本橋に戻ってきました。
この意匠は舟に乗らないと見えません
東京の川は江戸時代が今に繋がっていることを
実感する体験でした。
いろいろなコースがあるのでまた乗船しようと
思った水の都、東京の舟めぐりでした。
今回くぐった日本橋川に架かる橋の数は以下の20、
1、日本橋、2、西河岸橋、3、一石橋、4、常盤橋、5常磐橋、6、新常磐橋、
7、江戸橋、8、鎧橋、9、茅場橋、10、湊橋、11、豊海橋、12、永代橋、
13、中央大橋、14、亀島川水門、15、南高橋、16、高橋、17、亀島橋
18、新亀島橋、19、霊岸橋、20、日本橋水門
舟下りを終えてお腹がすいたーーーーー。
刺身と天ぷらのランチで締めくくりました
こんなに沢山の橋があるとは・・・
橋の下から見る風景は貴重ですねぇ
ところで、豊海橋のリンクが表示できませんが~~。
お江戸舟めぐりご覧いただきありがとうございます」
ご指摘いただきましたので最後の方の
「日本橋川に架かる橋」で一括で見られるように編集しなおしました。
隅田川の橋は一つずつリンクしました。
川は他に神田川など東京湾に注ぐ支流が沢山あり
それぞれ江戸時代には重要な運輸手段だった事を
改めて再発見しました。