2022年7月6日
おはよう~。
やっと、雨から解放されつつある我が家。まだ油断は出来ないが大雨にはならないだろうと思っている。
梅雨時期にはあまり雨が降らなかったので、お陰で植木ちゃん達は生き生きとしているわ。
気温は、若干下がってはいるが蒸し暑い。
エアコンも、除湿にして何とか過ごしているよ。
昨日は、次女と一緒に参議院の期日前投票へ行ってきた。
次女は、選挙日当日は仕事で夜9時まで職場に居るから行けないという事で、私は当日何も無いけど次女が期日前投票へ行くのであれば私もついでにしてこようかと。
次女曰く『一人で行くのは心細いから、ママも如何?』と誘われた訳だ。
最近は、期日前投票をされる方が多くいらっしゃるようだ。
ズラリと並んで、結構高齢の方が多かった気がする。
帰りの道中で、街頭演説をされている人の応援ボランティアの方が私に声をかけてきた。
『○○が所属すると△△です』とおっしゃってリーフレットを渡そうとされたので『今、期日前投票の帰りです』と言うと、何だかガッカリした表情をされた。
横にいた次女にも声をかけて渡そうとするので、次女が『要りません』と言うと『選挙権まだですか?』と言われてしまったのだ。
家に着いてから『ウチ、若く見られた?めっちゃ嬉しいんやけど(笑)』と言うから、『良かったじゃん』と言って大笑いした朋友ママです。
さて、今日は【いじめ】の問題について数件メールが来ていたので、まとめて回答していきたいと思うのだが、本当に【いじめ】って無くならないし、難しい問題だなぁ~って思う。
私も、長女も【いじめ】を受けていたから、本当に生きているのもしんどいくらい辛いものがあった。
私の場合は、クラスの子達からの【いじめ】を受けていたり、職場からの【いじめ】もあった。
長女の場合は、学校の先生(担任)からの【いじめ】により、人間不信に陥る結果となる。
今、私は心理カウンセラーの資格を取得したお陰で、ある程度心のバランスを取ることが出来ているとは思うが、それでもメンタルがグチャグチャという事はある。それで良いと思うのよ。無理にテンションを上げてしんどい目に遭うくらいなら、『ごめんね。今日は何だかテンションが上がらなくて』と、相手に一言添えていれば問題なく過ごせると思うのだ。この一言で相手の人も気を遣ってくれるだろう。
小さい子どもから大人まで、【いじめ】の問題で頭を抱えている方も多いかと思う。
いつも思うのだが、その【いじめ】により自死するのだけは本当に止めて欲しい。心苦しくなる。
【いじめ】に対しての解決方法も見つからないまま終わってしまうし、克服できないままになってしまう。
悪いものがエスカレートしてしまう。決して良くない。【いじめ】に対して叱ってくれる人が居ない限りどんどん酷くなるばかりである。
私は、保育士の免許を取得しているので幼稚園や保育園などの実習で色んな場所へ足を運んでいるが、実習生の立場として当時は何も言えなかったけれど、小さい子ども達の間でも【いじめ】らしき行動を観たことがある。
よくよく観察していると、弱そうに見える子に強がり(わがまま)を言っている子に限って、弱そうに見える子からいざ攻撃を受けると号泣する子が結構居た訳よ。
小さい子どもながらに、外見で人を判断しているんだなぁ~と思ったわ。
心理学の世界では【対人認知】と言われるものだ。
言語的コミュニケーション(会話とか)よりも、非言語的コミュニケーション(表情とか、姿勢とか、態度など)の方が相手にインパクトを与えると言われている。
コミュニケーションで大事なことは【言葉】だと思っている方が多いかと思うが、実は非言語コミュニケーションで伝えられていると言われていて、その割合は何と93%なんだよね。凄くない?
第一印象で、その人のことを勝手にイメージしてしまう事ってあるじゃない。あの感覚なんだよね。
見た目が強面だったるすると『この人、怖そう』と思ったり、
見た目が可愛いから『良い人そう。優しいんだろうなぁ~』と思ったりするように・・・ね。
実際は、見た目と違うことがあるから気をつけた方が良い。
特に厄介なのは、自分から見て弱そうな人に対して【いじめ】を仕掛けておいて、その人から指摘(攻撃)を受けると『いじめられた』と言って被害者のように見せかけたり、職場で指摘されると『パワハラされた~』というタイプが実際に居るのよ。
少し前に、このblogで自分で【インテリ】だと言う人について綴ったかと思うが(私が苦手なタイプの人)、まさにこのタイプに当てはまる気がするなぁ~。
こういうタイプの人って、いくら正論を言っても通じないし(自分以外の意見はおかしいと思っている)、相手の気持ちを察して先回りをすると『あの人は何も言わなくても、○○してくれるだろう』という風に思うので(依存)、スルーした時の反撃はかなりきついものになるので、最初から関わらないようにするのが良い。
気持ちの優しい人ほどこれをやってしまいがちなのである。
落とし穴よ。気をつけてね。
【自分は自分。他人は他人】という風に、完全に切り離した方がお互いのためである。
例えば、同僚が仕事量のことでしんどい事をあなたに訴えて同感を求めてきたら、同僚が直接上司にその旨を伝えるようにフォローする程度に留めることである。
つい、話を聞いて『可哀想だから手伝ってあげよう』という気持ちになって、同僚と一緒に仕事をするのは絶対に止めてね。
一度これをしてしまうと、同僚に苦手な仕事が回ってきたり、やる気が起きない場合に『これ、やっといてくれない?前、手伝ってくれたから出来るよね?』と言って仕事を押し付ける危険性があるからだ。
程より距離感が掴めるまでは大変だと思うが、最後は自分を信じて、直感を働かせ、相手の本心を見極め、足下を見直し、俯瞰することが大事になるかと思う。
それが出来る様になると、新たなる自分への変容に気付き、自分に問いを向けることによって方向性が決まり、いつの間にか豊かさ(心の面)を受け取ることが出来る様になること間違いなし。
このパターンに気付いた時がチャンス。スピードUPできると思うよ。
色々と頑張って取り組んでも変化が無い場合は、職場だったらさっさと退職した方が良いし、子どもさんの場合は、一度学校(保育園や幼稚園も含む)という組織から離れて自由にさせてあげると、心にゆとりが生まれて表情が明るくなる場合がある。
不登校の子を持つ親御さん達と話をしたことがあるが(コーチング仲間に多いのである)、『子供は子供なりの世界があるので、それに親が突っ込むようなことをしてはいけない。とにかく枠にはめないようにする事が子供を尊重することに繋がり、長い目で観たら自立するのも早いし、自分というものをしっかりと確立して物事に対して責任を持つようになる』と、おっしゃる方がほとんどだ。
要するに【制限=執着】を手放すのである。
親御さんにやりがちなのは、例えば『学校へ行って勉強しないと世の中渡っていけないよ』という方程式を子どもさんに与えることだ。そのような方程式は要らない。子どもさんが決めることである。
親の考えを押しつけないこと。変な方程式を作らないことである。(変な常識もね)
周りの評価が気になるかも知れないが、周りはあなたを心地よく生活できるように変えてはくれない。
変わるのは自分だし、自分にとって心地よくなる事を少しずつ取り入れて行動している内に、知らず知らずに気にならなくなり成長しているからね。
目の前に起きている出来事は、あなたにとって必要なメッセージだったり、方向性が違うことを教えてくれたりするので、その事に気付いて自分にとって心地よいと思う行動に移す事で前進しているからね。
子どもであれ、大人であれ、基本は同じ人間としてこの世を生きていく訳だから、最終的には、自分らしく生きることで心身共に健康でいられるし、もう周りのことは気にしないで、誰が何といおうともスルーすれば良い。
自分を味方に付けて、自分を信じて、勇気を持って行動し、幸せを手に入れよう。
それを見せつけることで、あなたに【いじめ】をしてくる人に対しての復讐に繋がるだろうし、あなた自身も【いじめ】に対する克服に繋がると、私は心底から思うよ。
きっと、きっと大丈夫だ。
という具合で如何だろうか?
明日は七夕だ。
私は、願い事の一つに『いじめの無い世の中を作る』というのを掲げておこうかと思う。
【いじめ】に負けるな!!
メールの相談は、hoyu-world3694827hiro★docomo.ne.jpです。
★の部分を@マークに変えてね。
では、今日も一日頑張ろう。
これから、家の掃除と昼ご飯の準備に取りかかろうかと思う。
何作ろう?毎回悩むわ。クックパッドを見て参考にさせて貰おうかな? ハハハ・・・
かなり長い文章になってしまったね。一寸興奮してしまったが、本当に乗り越えて欲しい。ただただそれを願うだけだ。